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脳内に広がる世界

 どうも おかえりなさい。 すももです。

 昨日Twitterで「本を読むときに自分の内なる声が文章を読み上げている人はいないか、私はそのせいで本を読むのが遅い(意訳)」というのを見かけました。

 私は本を読むときにうまく集中して、その世界に入ることができたらその登場人物たちの声で文面が再生されます。また音のなるシーンやにおいのかおるシーン、ミステリーが好きなので事故現場や死体などが頭に浮かぶこともあります。ずっとドラマのように映像が流れているわけではなくて、主に書かれている主人公の視点というのか、その声で再生されていて、ところどころほかの要素が入り込んでくる感じです。

 なので漫画や小説が映像化されたときに「この声じゃない~!」もしくは「この見た目じゃない!」と思うことが割とあります。でもアニメとかだとそのうちそのアニメの声に慣れてしまって、もともと自分の中で聞こえてた声がどんなだったかわからなくなるんですよね。そういう時はちょっと寂しい。私の内なる声がいなくなった、、と思います。

 あと頭に浮かんでくる視点はなぜか第三者目線が多いです。登場人物を後ろの上のほうから見た視点のことが多いですね。登場人物に感情移入しているのなら登場人物視点では?と思ったんですが、あくまで読者として楽しんでいるんですかね。壁になりたいタイプのオタク的な。

 そういえば少しそれますが、伝わる人にだけ伝わってほしいんですが、夢本みたいなやつだったらちゃんとヒロイン視点で読めるので、普通にキャラに激萌えしますね。本の内容によるのかな。仮に同じ作品でも、Aという作品を読んでいるときは第三者目線、Aという作品のキャラクターが出てくる夢本はヒロイン視点で読んでますね、書きながら気づいた。

 あとまたさらにそれますが、私の人生の思い出にちらほら第三者目線の思い出があるんですけど、ありえないじゃないですか。自分の人生は常に自分視点なわけだから。だからその思い出たちが妄想なのか、本当に私は第三者で友達とかを見ていた思い出なのに、自分が主人公(?)として記憶をすり替えてしまったのか、どのみち私の脳みそ怖と思うときがあります。

 話を戻します。でたまに調子の悪い時、本の世界に入れない時は脳内で自分が音読している形になります。こういうときは疲れてるな、とか今読むときじゃないんだな、と思って読むのをやめます。文字を一文字ずつ目で追って脳内で音読していたら恐ろしく時間がかかるし、内容が頭に入ってきません。あれはなんなんだろう、不思議。

 ということで今日は昨日見かけたツイートをきっかけに、私の場合を書かせてもらいました。皆さんはどうでしょうか、よければ私はこうだよ!っていうの教えてくださいね。

 ではまた明日(*‘ω‘ *)!!!

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