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ホノルルマラソン50th
ホノルルマラソン2022は50回を迎えるそうだ。
私が参加したのは2013年、もう9年前になる。
ホノルルマラソンに参加するためにランニングを始めた。
最初は連続して1kmも走れなかったが、毎日少しずつ長く走れるようになった。
5km、10km、ハーフマラソンと距離を伸ばしてマラソン大会に出場した。そして1年後に参加することにした。
だから、ランニングをはじめて10年になる。決して早くはないけど、
完走めざして走ることが目標。
地方のマラソンはご当地のお土産付きで楽しかった。
次々とマラソン大会のエントリーをして、旅ランを始めた。
初の海外旅ランがホノルルマラソン
JTBのマラソンツアーで行ったので、イベントも楽しめた。
一番の思い出は、花火が見れなかったことかな
マラソンのスタート時刻は午前5時で、合図とともに名物の花火が盛大に打ち上げられる。
楽しみにしていた。
スタート地点で主人と並んでいたが、まだ1時間あるからといって仮設トイレに行くことにした。
トイレの前は長蛇の列で進まない。
スタート時間が迫ってきた。間に合うかなと心配になってきた。
やっと順番が回ってきてトイレに入った瞬間にドーンと花火の音が響いた。
まさかの事態。トイレを済ませて出ていくが、スタートしているので主人の
居場所がわからない。後ろの10kmラン&ウォークの人達も動きだしている。
見つかったけど、なんで待っているところに来ないとボロクソに言われた。
そんなことを言ってもわざとではない。
せっかくのマラソンが嫌な気分で走り出す羽目になった。
走り出すとスタートラインのところにたくさんの仮設トイレがあった。
空いている。そうか、遅いランナーの私たちはスタートしたあとトイレに行けばよかったと後悔するが既に遅く。
気持ちを切り替えて走るしかなかった。
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