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厳しい親だったら子供にとって毒親なのか

今まで散々親に対しての嫌だったことを綴っていますが、じゃあほとんどの親が毒親になるんじゃないの?
子供の言うことを全部聞けってこと?
ただの子供側のわがままではないのか?
と思うと思います。

明らかに違う点があります。

この記事では

  • 自分の親が毒親じゃないのか

  • 友達が親のことを毒親と言っているがよくわからない

  • 自分の親は毒親でなかったので信じられない

  • 毒親に育てられ自分が毒親になるのが怖い

という方向けの記事です。


毒親のパターン

明らかに虐待する親はわかりやすいですよね。
ネグレクト、暴力、性的虐待。
などです。これらを受けていてつらい思いをしている方も多くいらっしゃると思います。

分かりにくいパターンは、心理的、精神的に追い詰めてくる親です。
周りから見れば良い親に見えます。
愛し過ぎたゆえに過保護になっちゃったのかしら、
くらいの認識です。

しかし子供は傷ついて行き、親の言うとおりにしておかないと生活が脅かされるので親の意思や希望を一生懸命叶えようとします。

拍車をかけるように周りからは良い子と言われます。
褒められてしまうため子供は頑張ってしまいます。

そして限界が来るのです。

子供の限界

子供は基本的に親が大好きです。
虐待されている子供でさえ親を恨み切ることはできません。

何とか親に笑顔になってもらおうと愛されようと頑張ってしまうのです。

そして、限界が来ると色んな症状が出始めます。

自傷行為
過食嘔吐
うつ病
引きこもり
焦燥感
無気力
無感情

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