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植物との会話。 妖精さんとお茶会。

★夕方、雨の夏の庭から臨んだエルジエス山。
山の上では今日は雪だか霙だかが降ったらしいですよ。下界も肌寒い一日でした。インドア派の息子くんには家ん中が涼しくて快適だそうな。

ここ数日雨模様です。
ここでもYouTube動画でも何度も言っているんですが
カッパドキアは晴れたら「真夏」。
曇ったり雨だったりすると、いきなり初春か晩秋並みに肌寒くなります。
と、言うことでここ数日は当たり前の様に長袖を着ています。カッパドキアに住んでると、前の日との服装とめちゃめちゃ落差あっても驚きません。
洋服ダンスの中には冬服も一二枚は真夏まで一応スタンバっています。

一昨日、結構スコール的に大雨が降って、夏の庭の水遣りは不用っぽくて、且つ昨日も街中では夕方結構雨が降ったので夏の庭に様子を見に行きませんでした。今日も午後から雨模様なんですが、ちゃんと夏の庭の方でも降っているのか自分の目で確かめないと安心出来ずにそわそわしてしまいます。
もし、昨日今日と小さな夏の庭の敷地に「だけ」雨が降って無かったら、若い苗諸君は喉を涸らしてシオシオノパーに成って居るやも知れません。
こんな天気なんだから絶対夏の庭にも雨は降っているよ、と呆れる息子くんを残して、やっぱりいそいそと確かめに行くことにしました。

車を乗りだしてすぐにポツポツと雨が降ってきました。

そのまま雨と一緒に夏の庭まで移動し、
なんだか私が雨雲を自分の夏の庭まで引っ張って行った様な形で

見回すと、私の夏の庭だけ雨脚が強いようです。

遠くエルジエス山や、反対側に見えるオルタヒサール砦やウチヒサール砦の方は晴れて見えます。

「ほうら、やっぱり来てみて良かったじゃん」と言葉にしてみました。

私が雨雲を連れてきたんだよ、と
果樹木さん等に胸を張りました。

自分の夏の庭では、基本他に誰も居ないので
よく果樹木さん等と声に出して会話をしています。

今年は撒いた種や買って来た苗諸君ともよく会話をしています。
感覚的には、かなりな頻度で返事の様な反応が返ってきます。
つまり、気分が良くなります。
アーシング昼寝や、瞑想の時に感じる気分の良さは植物との会話でも感じることが出来ます。多分、そう言うことも「瞑想」の一種でワンネスとかマインドフルネスとかに繋がっているんだと思います。

そんな毎日を送っているので耐性があるのですが
昨日、友人から「妖精お茶会」のお話を聞きました。
夏至の夜に、妖精さんを招いてするお茶会です。
うっわーーーーっ、めちゃめちゃ楽しそう!

幼いころにやっていた「おままごと」の様な愉快さを
今、本気でやったら、どんなに楽しいでしょうっ。

マドモアゼル愛先生の動画でも、そのお話をしてらっしゃると言うので
今日、よく観てみました。

折角、大自然環境があるので、この夏至の夜に
私の庭にも妖精さんをお呼びしてみたいと思います。
カッパドキアには妖精の煙突があちらこちらにニョキニョキと生えていて
古来の昔からきっと皆、妖精さんを信じて暮らしてきた地なんだと思います。だからきっと昔からの妖精さんが沢山住んでるじゃないかな、と思えます。今から夏至の夜が楽しみです。

カッパドキアで妖精さんとのお茶会を開いてみたい方は是非いらっしゃる時にお知らせください。
きっと妖精さん達が喜んで来てくれる様なお茶会を一緒に開きましょう!

全ての友人たちとカッパドキアの妖精さん達に健康と幸運を!

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