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イバラにも、腰の張りにも、存在意義や意味があるんじゃね?と思考して体感してみる。

★写真は夏の庭に生えていたザッツ・イバラ!
まるで、眠り姫のお城を抱え包んでいた荊やかくや、と言うイバラっぷりで
思わず激写してしまいました。

あっという間に週末ですね。
なんかもう時間の感覚がおかしいので、こんな風に時間が流れていても
もう、そんな世界よね、と言う感慨しかないっす。

今朝は午前中にヨガスタジオに出かけて行ったんですが
先週から、どうも左の腰辺りに筋肉の張った感じが残っていて
気持ち良く捻じったり伸ばしたり出来ずにいます。
無理にポーズを長引かせたり、強く推し進めたりすると
攣りそうになったり痺れが出たりします。

子供の頃から柔軟性だけはあって、毎日バスケットボールに明け暮れた中学生時代だったら脚はほぼ180度近く開脚出来たし、立ったまま後ろに身体を折り曲げて、そのままブリッジする事も、また背筋だけでそのまま、元に戻ることも可能でした。
当時は容易だった、そう言った身体能力は、当然ですが今は失われています。無理をしたら肉離れやスジを違えたりします。(とほほ)

ヨガを始めて2年近く、前よりは少し柔軟性が戻ってきてる感じはしますが
そんなに熱心なヨギーでもないし、先生役、先導役がいない時は全然やりません。せいぜい一人で瞑想程度です。
だから、よくあるヨガでのテラピー効果はそんなに出ている訳ではありません。ただヨガをしてる時は、自分の身体のトレース作業が出来ます。

で、ここ数日感じてる身体の「張り」から
またまたメッセージを感じてしまっています。
左の腰辺りの「張り」は
明らかに身体の左右のバランスが崩れれている、と言う警告です。
筋力も落ちているので、身体のバランスが崩れやすくなっているんです。

スピリットを閉じ込めているこの身体は
重力と時間の制約の中に居ます。
幾ら気を付けていても、老化や劣化は水が低きに流れるが如しです。

今日のヨガのプログラムをしている最中に、違和感を抱えた身体が私に言ったのはユラユラぶらぶらと身体を揺すって!でした。

もちろん、筋力を取り戻すことも大事ですが
容器に入った砂を馴らすように、
コーヒーフィルターに入れた粉を平にするように
トントンと淵を叩くような仕草
身体をブルブルと揺すってバランスを再構成する仕草が必要な感じです。

そのイメージが浮かんで来たときに
これは私の身体の世界だけじゃないかもな、と言う閃きがありました。

思考や世相も
ちょっと、全体をブルブルって揺すって
腰の張りを逃すように、収まるべきところに収まって
フラットに考える必要がありそうだな、と思えました。

何となく重苦しい思いに囚われている人も多いと思います。
収まりの悪い状態に押し込められてる人もいるでしょう。

座り心地の悪いイスに無理に座っているから腰が痛いのかもしれません。

それに「気づいたら」
もう、そこから引き返して出口に向かっている事とほぼほぼイコールです。

あんまり抽象的過ぎて訳分からない、と言う人は
物理的に、そして具体的に、頭をブルブルと振り回してみてください。
立てる様だったら、立ち上がって背筋を真っすぐにして
そのまま身体をブルンブルン左右に振り回してみてください。
出来るなら身体を前に倒して、頭に血が上るまでそのままで居てみてください。

ブルンブルンと言う体感が出来ると
あれ?なんか、少し答えが浮かんできそうになりませんか?
体感と閃きって、めっちゃご近所さんなんですよ!

一日に何度か、身体の境界線を意識するようにしてると
ある日突然、停滞していたものが動きだしたりします。
ヨガとか、って決めつけずに、身体を意識する動きを地道に続けてくださいね。またしても、根拠のないお話でした。
おじゃぴぃの体感の世界のお話です。

全ての友人たちに健康と幸運を!

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