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妖精とパーティー@夏至の夜

かねてから計画していた通りに
本日、夏至の夜に(たまたまノリの好い友人がイスタンブル からカッパドキアに用事で来ていたので彼女を引き込んで一緒に)妖精パーティを開催いたしました。

当初は、コーヒーとケーキから始めて、ホットワインをその場で作って飲む予定で、飲みさしの赤ワインも持っていっていました。
しかし、バタバタと準備したせいで、出がけにポットに準備した淹れたてコーヒーを玄関先に忘れるポカミスを冒してしました。

水星逆行で夏至で日食な日にしてはお手柔らかなポカミスで、寧ろこれぐらいで済んで感謝申し上げたい、と言う気持ちでござりまする。

なので、もう、いきなり、取っておきのロゼをハナから開けて「お茶会」ならぬ「妖精パーティ」として開催いたしました。

友人のパートナーの連れ子ちゃん15歳@イスタンブル もスマホで繋げて一緒に妖精さんを盛り上げてくれました。
若い彼女、妖精お茶会にめちゃめちゃ興味津々で、スマホの向こうで、花や香水や石やケーキを並べて
妖精が現れたら、自分でも分かるかしら?と目をキラキラさせています。

大丈夫、妖精が現れたらきっと自分でも分かるよ、と話している、その瞬間
我々の頭上ギリギリをツバメが空間を切り裂いて横切って行きました。
スマホからも丁度見えたらしく
「今、妖精が降り立った気がする!」と興奮しました。

我々も、一緒にアガってきて
確かに、妖精さんが我々のテーブルに着いてくれた様な気持ちになりました。

テーブルには
ケーキとロウソクと天然石と野の花とワインを設えて、妖精さんの席に椅子も準備しました。

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イスタンブル の彼女と一緒に石をカチカチと鳴らして、妖精さんをお呼びして音楽を鳴らして一緒に声だかに笑いながら話しをしていました。

イスタンブル の未成年はチャイ、カッパドキアの我々はワイン、それぞれのお気に入りの音楽を順にリクエストし合いながら、だんだんと暮れていく景色を眺めながら妖精さんと愉しく同席しました。

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若い彼女は妖精さんに沢山のお願い事があるらしく、何度も念じていました。カッパドキアでアラフィフの我々は、二人で「世界中の若い人々の願いが叶いますように」とお願いしました。

おままごとの様な時間でしたが、
年齢を超えて、心浮き立つ一夜になりました。
楽しかったので、夏至だけじゃなくて、
今度は秋分の日にもやろうか、と話しています。

カッパドキアの妖精さん達は我々のサンセットパーティを楽しんでくれたでしょうか?
そして私の夏の庭に留まってくれる気持ちになってくれたでしょうか?
きっと、我々の愉快な様子を気に入ってくれたと思います。

そんな風に感じてます。

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全ての友人たちと願い事が沢山ある若者たちに健康と幸運と妖精さんたちのサポートを!


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