サハラ砂漠でエコファーム!!
今日は、モロッコのサハラ砂漠で生きる岩間ひかるさんが来週から始める
#エコファームサハラの決起集会ZOOMミーティングでした 。
既に、Facebook上では、ひかるさんが決意をしてからのリアルな準備期間の毎日をシェアしてくれていたので、絶賛フォローしていました。
ほんとに、今年は、いろんな意味で多方面に色々な方と繋がることが出来ました。パンデミック騒ぎの当初は、どうなることか、と不安ばかりが先行していました。でも、こうやって2020年も押し迫ってみると、今まで考えも及ばなかった多様な世界との繋がりが生まれた年になったなぁ、と感慨深いっす。
そんな中でも、このひかるさん。
モロッコのマラケシュにご家族で住んでいて
現地で観光業を営んでいらっしゃったんですが
そうです、このパンデミック騒ぎはモロッコの地をも巻き込んだのです。
私もカッパドキアで観光業、と言う、何となくシンパを感じる立場でした。
出逢いは、世界仮想旅行社さんのZOOMツアーの現地ガイド仲間、と言う感じでしたが
彼女のYouTube動画を見たときに、深く共感するシーンがありました。
海外で暮らしていくなかで、様々なオーファーやビジネスや人脈…。
ひかるさんの特異性をただ利用したいだけの人々との上っ面のお付き合い。
少しだけ傷つきながらも利口なビジネスウーマンとして、巧く立ち回りたい、と思い、そして、それなりに上手くいけてそうな感じなんだけど
でも、でも、落ち着かない気持ち…。
そんな中にあって、突然やって来た、このパンデミック騒ぎ。
「巧くやること」なんて吹っ飛ぶ突風。
私は誰で、何する人?いや、何したい人?
って、世界中で多くの人が突き付けられた問い。
元々、ひかるさんは、サハラ砂漠の地に、観光客向けに新たにグランピングサイトを作ったばっかりだったそうな。
ロックアウト前に、一族郎党揃って、都市部のマラケシュを脱出して
砂漠のど真ん中へ疎開。
砂漠での暮らしで
ひかるさんが、本当に自分がやりたかったこと
元々、なんで、モロッコを愛してきたのか、
原点に還る体験をしたって、あたりは、もう、なんつーか
「わかるー!!!」って
胸キュンものでした。
宮崎駿さんが若いころから砂漠の民に魅了されてきた理由も
きっと、ひかるさんと同じ。
そこには人々が守るに値する共同体が存在しているから。
ちょっと前にそんな記事を私もnoteに書きました。
原作の宮崎駿氏が、若いころから砂漠の民に魅了されていた、と言う話をしていました。砂漠の民は遊牧民族で、常に移動しながら暮らしていた。では、なぜ、水の豊富な地域へ「移動」して暮らすことを選ばなかったのか、と。それは、砂漠での暮らしが続けていくに値するものであったからだ、と。魂のあるべき場所であったからだ、と。
ベルベル人が古くからしてきた暮らしが
なんのこたぁない、サスティナブル・システムだったって訳です。
それを今、ひかるさんの手でエコファームとしてサハラで再現する。
今、押し出されるようにして、こんな構想を実現しようとしている
ひかるさん。
ちょっと斜に構えていた、小さな人間不信の殻を破って
もう一度純粋に人を信じて、頼ってみよう、と言う気持ちになった、と言う言葉を聞いて、絶対応援しよう、と決めました。
協力を申し出た時に、ひかるさんは私に
「私からは、陽子さんに何が出来ますか?」と聞いてくれました。
私は「今は、私自身がサハラ砂漠と繋がっていて、そこのエコファームの創設に関わっている、と言う事実だけでも大きなインセンティブです。」と言いました。
なんか、そうじゃないですか?
自分が、この毎日の「日常」の中で
サハラ砂漠にあるエコファームの一員であるって思えるだけで
めちゃめちゃ大きな「安心」を得られる気がしませんか?
何かあったら、私はサハラ砂漠へ逃げよう!
私にはとっておきのリトリートの地があるって
思えるだけで、呼吸が深くつける気がしませんか?
同じ様に思える仲間がいたら
是非、このクラファンに参加してください。
16日月曜17時からスタートします。
詳細知りたい方は、月曜日以降は直接クラファンのリンクをお知らせします。それまではメッセージで返信します。
一緒にサハラへ行こう!
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