見出し画像

多分、風邪。 魔女の攪乱。

★写真は夏の庭のそこら中に根を張るアザミを激写!したものです。
毎度、土いじりの最中に、触ると痛いこういうトゲトゲのある雑草は見つけた時に除去していました。徐々に優しい雑草の野原化計画を妄想しておりましたので。昨日も相当な量のアザミを根ごと引っこ抜いていました。
でも、あれ、もしかして、と思って写真を撮っておきました。
この時点で、これが「アザミ」と言う名なのだとは実は存じ上げませんでした。

家に帰って写真から名前が判明したので「アザミ」を調べてみると
https://ameblo.jp/kyomei-healing/entry-12187032354.html

アザミは副作用が殆どないため、味噌汁に入れたり、ナムル、天ぷらにして食べるなど、食用になります。アザミ(モリアザミ)の根を漬物にしたものが「ヤマゴボウ」の名前で観光地などで売られています。(以前長野に行ったとき、ある売店で「ヤマゴボウ」を見つけましたが、それがアザミの根とは知りませんでした。)また、アザミの花が咲く時期に葉、花、根、全部を採取し、きれいに水洗いして、天日乾燥させると薊(けい)という生薬になり、煎じて使います ― 利尿、解毒、止血、強壮、等の効能があります。

なんと言うことでしょう。
刺々しいお姿と違って、美味しく、身体に優しいハーブなんじゃあーりませんか。おまけにスコットランドじゃあ、国花になっているそうです。

1263年にノルウェー軍がスコットランドに侵攻したときのこと。夜襲のため、足音を立てないよう裸足になっていたノルウェー兵が、暗闇でアザミのトゲを踏みつけ、思わず叫び声をあげてしまいました。
その声を聞いたスコットランド軍が敵を追い払ったといわれます。それ以来、アザミはスコットランドの標章と国花になったといわれます。

今すぐのでも夏の庭に戻り、除去どころか根を残しての「収穫」をせねばっ。御見それいたしておりましたっ。

ところが、本日は、体調が思わしくありません。
昨日のnoteでも書いた様に、昨日一昨日と身体の中の声を無視して飲んだアルコールのアセドアルデヒド禍攻撃を受けてダメダメだったんですが
それが一向に快方に向かいません。
引き続き頭痛はあり、お腹が減って力が出ない癖に食欲は無く、コンコンと根性の入っていない乾いた咳が止まらず、胸痛が酷くなっています。
そうです、3月下旬の、自己判断でコロナ感染疑惑で自主隔離したアノ頃と同じ状態です。またしても熱はありません。味覚も嗅覚もあります。
ただ、とっても怠いです。

昨日、割りにマジな話、としてコロナの後遺症について書きましたが
単純に、その後遺症症状が悪化した形です。

一昨日、昨日と、夏の庭での作業中
アルコールと体調不良とのせめぎ合いのなか
アーシングをするために土の上に直にしばらく横になっていました。
土の上で裸足の足を放り出して、手で土を弄ぶ感覚は、なんとも言えない甘露です。土の上は凸凹と固かったり、棘や小石や石くれで、絶対にゆったりと身体を伸ばせるはずなどない、と思っていたのですが
意外や意外
さして整地のしていない直の土の上でも、ゆっくりと(←ここ大事)ゆっくりと身体を横たえていくと、棘も小石も石くれも、全然痛くないんです。
寧ろ、ちょっとした凸凹はマッサージ効果的に心地よい。
元が、アーシング目的なので、土に横たわるときは化学繊維の服は着ません。基本綿100%な衣類で寝っ転がります。

これはねー。本当に快感です。
あんまり気持ち良いので
ちょっと作業しちゃあ、よっこいしょ。
ちょっと作業しちゃあ、よっこいしょ、と休憩ばっかりしてたくらいです。

問題はね。

そこだったんじゃないか、と

汗っかきな私は、汗かいて、濡れた身体のままそれをやっていました。
昨日も一昨日も風が強い日だったので
思いっきり身体を冷やした感じです。

昨日からの不調は
風邪ひいたんだな、と今分かりました。

コロナ後遺症の中に免疫力の低下もあったと思うんですが
風邪ひきやすい状態に、アセドアルデヒドなんちゅう強敵をぶつけつつ
身体を冷やすような真似をして
後遺症症状の肺の不快感を増幅させてしまったんじゃないか、と
思いいたりました。
なんや、自業自得やな、と。

と、言う事で、今日は野良仕事にも出ずに、
一日ベッドでダラダラとしていました。
午後になって少し体力が戻ってきたので、
玉ねぎと生姜とニンニクと枇杷の種をフードプロセッサーでみじん切りにして、胡麻油で炒めて、鶏がらスープで煮込んでからご飯を落とし
ワカメと卵を入れての「おじゃぴぃスペシャルパワーおじや」を作って食べました。美味しそうでしょ。汗かきかき食べたら元気になりました。

明日には、もう少し回復してると思うので
アザミを収穫して、洗って乾燥させて、お茶にしてみようかと思います。

夏の庭には、他にも沢山の種類の雑草が生えているので
ちまちま調べながら、食べれる草を見分けられる様になっていきたいと思います。夏の庭の小屋に様々な乾燥させた草をガラス瓶に入れて並べ、時々出しちゃあ鍋にグツグツ煮込んでる、みたいな。
孫がそれを覗き見て「お祖母ちゃんは魔女だ」と信じる、みたいなファンタジー☆彡
楽しそうな未来でしょ?

これからは風邪もひきやすい身体なんだ、と言う自覚をもって
身体を冷やしたり、暴飲暴食をしたりしないで
一病息災無事コレ名馬、と言う、自己流健康状態をキープしていきたいと思います。
おじゃぴぃスペシャルハーブが沢山並んだ頃には是非我が夏の庭を訪ねてきてください。あなたにぴったりの魔法のお茶をお淹れ致します。

全ての友人たちに健康と幸運を!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?