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なにがでるかな。なにがなるかな。

★写真は、夏の庭の一画に、なんちゃって草マルチ
あちこちから聞きかじった自然農法の物ぐさおじゃぴぃスペシャルのお試しで、夏の庭の一画に手持ちの種をランダムにまき散らして踏んで
その上に周囲の草を刈って覆ってみました。
草マルチの聞きかじりの知識はYouTubeの「ちょこっと自然農」から引っ張ってきました。

コロナテスト陰性の結果を受けて、一応まだ自宅隔離期間ではありますが
自分の農地に行くくらいのお目こぼしはあると云うことだったので
午後から夏の庭に出かけて、小さな一画に、手持ちの種の
インゲンだったりナスだったりスイカだったりホウレン草だったりルッコラだったり日本大根だったり大豆だったりをランダムに
とにかくまずは土に還してあげる感じで撒いてきました。
丁寧に、畝を作って間隔計って掘って植えて、みたいな事はしないで、
文字通り「撒き」ました。
あれです、ぱーぁーっと「枯れ木に草を咲かせましょー!」的に

で、その後、「失礼します!」と言って無粋なトレッキングシューズで
ズカズカと踏んで
その上を周囲から刈ってきた草で覆ってみました。
そんでもってここは基本無農薬無肥料だけではなく雨水オンリーで行く予定です。

職業農家ではないお蔭で、そんな乱暴な実験が出来ます。

作業中は
「なにがなるかな・なにがでるかな・なにがさくかな・うっふぅーん」と言う「お母さんといっしょ」のじんぐるメロディを口ずさみながら。

お試しだったので
ほんの小さな一画で
作業時間も1時間程度でしたが
家に帰ってきてからシャワーを浴びたら
半そでの痕がはっきり分かるくらい腕が赤く焼けていました。

たった1時間の作業でも大量の汗が出て
断食中に根を詰めてやる作業でもないかな、と
根性なしにすぐに切り上げてしまいました。
あくまでも「物ぐさ農法おじゃぴぃスペシャル」ですから
根性比べはいけません。

来週までに、地下水を貯めて置く用のタンクを買う予定なので
実験スペースとは別に、ちゃんと水やりをする畑も一応やるつもりです。
夏はカッパドキアはカラッカラの乾季で実際は水やりなしは
砂漠で朝顔育てる様なものなんじゃないかと思えるんですが
豊かな土ではあるので、草マルチで集めた朝露や、十日にいっぺんくらいはやって来るスコールで、もしかしてどうにかなっちゃうかも?と
そんな期待も込めての実験です。

まあ、実際は、
果樹には水やりもするし、ちょっと離れたところに
水やりアリの畑スペースも作るので、地続きで水が廻っていく可能性はありますけれどね。でも、その程度で。

いろいろ楽しみです。

全ての友人たちに健康と幸運を!

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