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トルコの母の日。

★写真は息子くん1歳の時の写真。可愛かったのになぁ。
になぁ、って"(-""-)"

本日は母の日でしたね。
日本の母はメーデーがお誕生日だったので、毎年どっちかお祝いすればいっか、みたいな乱暴な感じでいつも申し訳ない。萬年堂さんの母の日セットを送ってありますが美味しく食べてくれたでしょうか。
トルコの義母はお誕生日がはっきりしないので、母の日が毎年お誕生日代わりです。とは言え、今年は私は前述の通り自宅隔離中なので電話でお祝いを伝えるだけでになってしまいました。

トルコでの母の日は、
単に自分の「お母さん」に向けてだけのお祝いの日ではありません。
全女性、全「母的なもの」に誰もがお祝いを言って良い日です。
SNS上では不特定多数の「母的なもの」への感謝とお祝いの言葉が並びます。同僚から電話が掛かって来て「母の日おめでとう」と言われましたが
「私、あなたなんか産んでないし」とは言いません。(*'▽')
「ありがとう、あなたのお母さんにもお祝いを伝えてね。」と返します。
そして、会ったこともない同僚のお母さんに、ちゃんと同僚から私の祝辞が伝わるのです。きっと彼のお母さんも彼に「ありがとう」と返しているはずです。
小学校の担任の先生が女性で母性本能いっぱいに教育を施してくれたから、と母の日にお祝いと感謝の言葉を送り続ける人も沢山います。
職場の「おっかさん」的存在や、ご近所さんでも目上の母的女性にお祝いを言いに行ったりします。

いいよね、その感覚。

母的な存在全てに感謝する日。

誰しもが誰かに産んで貰っています。
世界人類の全てが「母」から生まれてきていることに間違いありまあせん。
今まで出会った、これから出会うかもしれない全ての愛しい人に
必ず、その人を産んだ「母」がいるはずですからね。
全部ひっくるめて感謝して祝うのは理にかなってます。
産んだかどうかも、産んでもらったかどうかも、血縁も関係ありません。
いっそMOTHER EARTHにありがとうってことで。

皆におめでとう!

全ての友人たちと彼らを産んでくれたお母さん達に健康と幸運を!

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