Leica × coophのカメラストラップ
こんにちは。
少し前からLeica × coophのロープストラップを使ってみています。Leica Q2にデフォルトで付属されているストラップの長さと質感が体に合わずという理由です。
付属ストラップの長さが約110cm。首にかけていると歩く度にカメラが揺れて、みぞおちから胃の辺りにかけて軽いジャブを打たれてる感じで、地味にストレスだったんですよね。
そしてたすき掛けにするには少し短い。カメラを構えるとちょっと窮屈。ローアングルはかなりハードモード。あと冬に厚着をすることを考えると、、、無理っぽいですね。
これはこのストラップに限って言えることではなくて110cmのストラップの宿命と言いますか。「わかる〜」って方も多いのではと思ってます。90cm〜100cmのストラップは首に掛ける前提で作られてますし。
というわけで余裕のある126cmのものを使ってます。常時たすき掛け出来るし、余裕がある分サッと構えられます。シャッターチャンスを逃すこと激減。
なぜこの手のストラップは120cmや130cmではなく「126cm」が多いのか、と思ってinch換算してみました。
なるほど、50inchに合わせてあるのかな。
ちなみに127cmと入力すると、
127cm=ぴったり50inch。
おそらくヤード・ポンド法で作られているのでしょう。
まあどうでもいい話なんですけど。
どうでもいい話ついでにこのストラップ、
ハンガリー製。
ハンガリーってヨーロッパだしメートル法じゃん。
本当にどうでもいい話でした。
というわけで使用感。
マジでめちゃくちゃいいです。
この世にロープストラップは数あれど本当に驚きました。ロープなのにめちゃくちゃ気持ちいいんです。肩への負担を感じない。何故でしょう。他のロープストラップと比べてみました。
明らかに太さが違います。
手元のメジャーで測ってみると、
ライカ 12mm (公式サイズ 11.56mm)
ヨセミテ 9mm (公式サイズ 9mm)
でした。
ちなみにアルティザン&アーティストも公式では9mmとなっています。この約3mmの差が大きいんですね。肩への食い込みが全く違います。
そして編み方も違うのでしょうか、ヨセミテやアルティザンは元々クライミング用のロープということもありグッとしかっり編み込んである感じ。
対してライカは元々からカメラ使用目的としてあるのでしょう(当たり前か)、指で軽くつまんでやるとふかふかするくらい柔らかく編まれています。
外観はと言うと、ヨセミテやアルティザンは首や肩に掛けていても明らかにスッキリとスマートに見えます。ライカは遠目から見ても「なんか、太いなぁ」という感じ。なんとなく野暮ったいと感じる方もいるでしょう。
アクセサリーは機能性はもちろんですが、見た目も重要ですよね。品質基準さえクリアしていれば、こっちは優れているけどあっちは優れてないというモノサシはありません。
形から入った方が愛着湧きます。
これは間違いない。
ちなみに僕の基準は見た目関係なく「純正一択」です笑
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