見出し画像

北海道原付旅06

2022/6/10

おはようございます。

良い天気だ

早速出発します。

気持ちがよいね
古い自販機はつい写真にとる

なんか明日から数日天気が怪しいので、サクッと動いてしまいます。
本日の目的はここ、『鴻之舞鉱山

鴻之舞鉱山慰霊碑

1915年に開山され、住友によって経営。
1973年まで採掘された金山です。金山は珍しいよね。
佐渡金山、菱刈金山に次ぐ日本第三位の産金の実績があったそうだ。1955年にピークを迎え、年に2.98トンの金を産出した。

当時の町の地図
鴻紋軌道記念碑

遺跡より先にちょっとここに。
旧上紋別駅逓

国の登録有形文化財にも指定されている

駅逓とは人馬継立と旅人宿泊など運輸・通信・宿泊を一体とした明治以降の北海道独特の制度による建物で、紋別地方ではこの『旧上藻別駅逓』が唯一現存する駅逓建造物となっています。

紋別観光案内所HP

今は資料館となっています。

館長が集めた趣味の品も沢山…。
みんな古いもの集めすぎ。
レトロ博物館、各県に3個くらいづつあるのでは。

ゲーム機とか
駄菓子の缶とか
薬屋の紙風船とか
これは金鉱石
石ゾーン
 

鴻紋軌道をモデルに『銀色の道』という歌がヒットしたらしいのだが、経緯はこち亀に描いてありました。秋本先生博識すぎるもはや怖い。こち亀は歴史資料…。

せ、切ねぇ………。

何故か館長と一緒に昼ご飯。

ラーメンくれた
謎の賽銭箱
鴻之舞の金鉱石がお守りの中に入ってるらしい
らーめん代として買った
外も綺麗
鉱山で使用されていた機械類
ありがとうね

鴻之舞鉱山は最盛期は13000人を誇っていた。
町の跡が今も残る。

紋別市立鴻之舞中学校跡
火葬場があったところらしい
住宅跡地
五号杭橋。上に走るのは現役の鉱山水送水施設。
発電所跡地
久しぶりに見本みたいな廃墟
発電所らしい廃墟
発電所の煙突は今でも鴻之舞鉱山のシンボル
煙突根本

もう少し巡りたかったが、なんか体調があまり良くない。
テント生活の疲れが出たようだ…ちょっと週末はテント直したりしながらのんびり過ごしたい。
とりあえず本日はもう絶対にテント嫌だ。

はしるはしる。
途中にわか雨に降られたり、直ぐに日差しが回復して乾いたり…。
20度くらいあって助かった。これで気温低かったら死んでた。

雨宿り道の駅
なんか見かけたので寄ってみた
レトロ〜
よもぎもちと
きのこご飯買った

とりあえずもう温泉入って寝よう。
誰とも話したくない。

万葉の湯
 

最近よくある3000円くらいで泊まれるスーパー銭湯です。
我らが喜助の湯に比べたらちょっと…でしたが、古い施設みたいなのに現代に対応しようと色々していて好感が持てる。
こういうスーパー銭湯は旅には本当に助かるのでどんどんできてほしい。人と話したくないときにいいんだよ。

おやすみなさい〜。

ここから先は

0字

1/35日記

¥300 / 月 初月無料

日本から世界まで。旅の日記をリアルタイムで更新していきます。 無料で7割位読めます。 定期購読していただけると少し旅が長く続けられます。

旅の費用にさせていただきます!