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『エオ』について

はじめまして。夏昏サカナと申します。
このnoteを読まれているのは、おそらく『エオ』をご視聴いただいた皆様だと思います。ありがとうございます。
しかし、何かの拍子にこのページを開いてしまったという皆様もいらっしゃるかもしれないので、改めて動画を載せておきます。





変な曲ですね。映像やイラストはとても綺麗なのに。
この場をお借りして、ちょっとだけキャプションを書かせてください。





1. GUMIちゃんが歌い始めるのは0:13から

「歌い始める?」と疑問に思った貴方は正解で、このGUMIちゃんはまだ上手く歌えていません。VOCALOIDの喃語ってこんな感じなんですね。時折左から息遣いも聞こえてきます。
しかし流石はVOCALOID、この時点で音程はほとんど取れています。
それもそのはずで、このGUMIの声はシンセサイザーの音色によって手助けされています。補助輪をつけた自転車のようなものです。
いくつものシンセサイザーに手助けされながら、だんだん「歌う」ということを覚えていきます。



2. GUMIちゃんがぐずり始めるのは0:57から

中央から断続的に聴こえるGUMIちゃんの声に加えて、やや左から呻くようなGUMIちゃんの声が聴こえるのがわかるでしょうか。やはり打楽器を補助輪にするのは無理があったようです。
苦しみながらも、だんだん整ったリズムと音程で歌声を出せるようになっている様子が見て取れます。僕にできるのは祈ることくらいです。がんばれがんばれ……



3. GUMIちゃんが産声を上げるのは1:19から

GUMIさんの支えもあって無事この世に生を受け、言葉を知らずとも伸びやかに歌う姿はまさしく生命の神秘。このまますくすくと育ってほしいと願うばかりです。






以上になります。
是非、この先のGUMIちゃんの成長も楽しみにお待ちください。

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