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バラ日記~花の命は短くて

隔日バラ日記。

まず、昨日のバラ。

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花をアップで。

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もひとつ。

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なぜ、花のアップを先にしたかというと、今日のバラはこんなだから。

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あれっ、花がない、寂しい。

そう、昨日、予定どおりに速攻帰路について、バラのおばちゃんに相談した結果である。

おばちゃんは、私の姿を見たところで、ニコニコ顔だった。
花が咲いた報告を聞いていたんだろう。

でも、おばちゃん曰く、(昨日時点の花を見て)「あ~、これはもう切ってあげなさい。」と。
花がいつまでもあると枝に負担がかかるらしい。

花の下の葉っぱが出ているところから1cmくらい上からはさみでチョンと切ってやりなさい。
店頭にある疲れたバラ(おいおい、こんな花を店頭に置くなよ。)を見本に「ここね。」と示してくれた。
「切るタイミングはいつがいいですか? やっぱり朝か夜ですか?」
「いつでもいいのよ。家に帰ったらすぐに切ってやりなさい。」

「でも、2輪しか咲かなかったんですよ~。」とブーたれた私に、「100円の若い苗だから2輪も咲けば上等よ。」と励ましてくれた。
「自信がつけば、もう少し大きなミニバラも育ててみなさいな。」とも。
500円もする花盛りのバラなので、その場では買わなかったけれど。

「肥料はやっちゃダメよ。」、「次は秋の消毒ね。」と。
「秋っていつ頃ですか?」の問いにも「11月頃ね。」と。
くどいほど水やりのタイミングを確認して花屋を去った。

次に花が咲くのはいつですか?とよほど尋ねようと思ったが、気が早いと御注意を受けそうなのでやめた。

帰宅して、即、バルコニーに出て、バラの花をチョンチョン。
花が咲いた~!と喜んだのもつかの間だった。
また、地道に水やりを続ける日々となるのか。

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