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新たな施策~Go to の一時中止や時短要請

昨夜のニュースは、早朝になって見た。
最近、夜は疲れ果てて、ニュースをLIVEで見る気力はなく、翌朝、CM飛ばしをして、見たいものだけ見ている。
ニュースウオッチ9でよくやるような特集なんかもLIVEで見ていては時間の無駄だし。

本題に入る。

東京都で570人の感染者を記録した。

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「個人での努力の段階は過ぎた。」だったかな、政府分科会の尾身会長。

私はそれでも、一昨日までの報道のように、一般市民が「国が(都が、県が...)どうしろと決めてくれないと、一般個人では決められない。」と言うのにあきれていた。
どうしたらいいのか自分で考えることができないのか?
指示待ち族かっての。

さんざん私もグチグチ言っていた、Go to トラベルも、札幌市、大阪市は、「出」の部分も控えるようにとのお達しが出た。
「入り」のように一時中止でなく、個人の判断に委ねるってわけか。
「控えるように」でどうしたらいいの?と迷う人々が増えることが目に見えている。

これには小池知事の考え方に賛成だ。
「出と入り」をセットにして考えないと、と。
Go to トラベルは、国の税金がかかっている問題だ。
そもそも、完全に収束したら始める施策だったはずだ。
夏休み前から早々と始めた方がきちっと責任を取って撤回しないと。
東京外しも含めたのも国の判断だった。

国や自治体の時短要請などの措置が、おおよそ12/20前あたりまでに「集中期間」(小池知事のフリップより)として、とられようとしている。
感謝祭の休暇に入っていた米国はともかく、主たる宗教がヨーロッパ諸国のクリスマスまでにはなんとか抑えたい、という気持ちはわかる。
日本はどうか?
クリスマス前までに抑える必要はないのではないか?
年末年始まででいいのではないか?
あ、忘年会ね。
12/20頃過ぎにどっと街に繰り出すのだろうか?
また感染者が増えるよ。
「我慢の年末年始」と言って、制約期間を延長したらいいと思う。
先の勤労感謝の日を含む、いわゆる世間的に三連休のときに、休みとなるとどっと人出があったように、お上からなんか言われないと自制できない人たちがあまりにも多い。

飲食店もそれに関係する事業者も、かき入れ時に時短要請、休業要請など、複雑な思いだろうな。
東京都の場合は、全期間要請に応じて40万円/事業者支給されるという。
それっぽっち……。
街にも閑古鳥が鳴く事態になって、店を開けてもふらり客は来ないだろう。

医療の逼迫具合は、私には縁遠すぎてわからない。
報道でのレベル止まり。
専門家と称する人たちが指摘するように、マンパワーが不足していることは容易に想像がつく。
ベッドは○床空いています、と言っても、1人の患者に関わる人が10人くらいいそうだ。
医療従事者への偏見や差別?も多いと聞く。
かなしいことだ。

以上、昨夜の報道を受けての感想である。

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