偉大なプレイヤーがまた一人……~Juan Martin del Potro
現地時間で02/08の20:00NBで、アルゼンチン・オープン(ブエノスアイレス)の1回戦、デル ポトロvsデルボニスの試合が行われた。
さんざん怪我や手術に泣かされてきたデル ポトロの最後の試合(となるであろうもの)であった。
結果、6-1 6-3で負けて、the last match となった。
デル ポトロの存在を知ったのは、いつ頃だろうか。
ちょうどテニス観戦にはまりかけた頃かもしれない。
気づいたらプレイしていた、という感じ。
一番強烈な印象としては、2009年のUS openのタイトルホルダーになったときかな。
彼はまだ二十歳だったはず。
ノースリーブのウエアは今でも印象に残っている。
2013年には、来日して、有明でのジャパン・オープンでも優勝している。
それは現地観戦した。
ミサイルのような鋭いストレートのフォアハンドを武器に、ときにはフンフン鼻息荒く、フンガーとも力を入れて打つ姿は、そしてアルパカのような優しい顔立ちは、誰からも愛されるプレイヤーだ。
彼の怪我以降の動向は、たまのつぶやき(下記)で知るか、ネットニュースや掲示板で知るかだった。
手首、膝に何度もメスを入れ、誰もが復活を待ち望んだ。
いや、有明でプレイしたときも、一度か二度手術して復活したときだったかな。
コートに戻ってきては、また怪我を発症しで、順調ならばBIG4と並び称されるほどの力は持っていたはず。
引退の大会として、今週のブエノスアイレスか来週のリオデジャネイロかとここ最近話題になってはいた。
なんか感極まって、書くことができない。
ついでだからリンクを貼ってこの記事はおしまいとする。
彼のプロフィールはここ↓
https://www.atptour.com/en/players/juan-martin-del-potro/d683/overview
そして涙を誘う最後のゲームの前 ↓
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