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マインドリージョン体験記②

自分ではどうにもならないトラウマを解消すべく始めたマインドリージョン2周目。

前回までの体験記↓


今日は全10回のうち2回目のセッション。
今回はこちら。

○7つの年代の癒し
人は、胎児として母親のお腹の中にいるときに一生を疑似体験するといいます。
胎児の状態になり、人生の様々な年代について、ポジティブなイメージに変え、癒していきます。

いやーこれがですねーキツかったですねー笑
10年前にマインドリージョン受けた時は、
ぶっちゃけただただ気持ち良くて、
ただ横になってるだけで癒されて、現実変わって、
なーんで素晴らしいヒーリングなんだ!
と思ってたんですけど、
今回は形而上学の学びが進んで、
善いエネルギーだけではないものを扱うようになってきていたので、
自分の中にあるネガティブなエネルギーがドドドーっと溢れでてきて、
笑っちゃうくらいキツかった笑

とっても素敵な言葉をヒーラーさんにかけてもらう時間なのですが、
その言葉を受け入れられず、
不良でヤンキーなわたしが、
綺麗事ばっかり言ってんじゃねー
とブチギレて反抗して大変でした。
(心の中でね)

この地球にやりたいこと、たーくさん抱えてワクワクしてやってきたのに、
生まれてからのあまりの過酷さに、
おいおい神様、話が違うじゃねーか!
なんでこんなにしんどいんだよ!
って神様にブチギレてる赤ちゃんのわたしも出てきて笑っちゃった。

でも、終わったあとに、
いつも「わたしなんか誰にも愛されない」と膝を抱えて心を痛めてる女の子がわたしの中にいたのですが、
その胸の痛みが少しだけ軽くなったような気がしたのです。

しかも、子供のころ父から殴る蹴るの暴力受けるのが辛すぎて、
幽体離脱みたいにして殴られてる自分を天井から眺めている自分が出てきたのですが、
不良なわたしの怒りがおさまると、
温かい父との記憶もたくさん出てきました。

幼稚園のとき、熱を出して寝込んでいたら、
会社を早引けしてエルマーの冒険の絵本を読んでくれたこと。
たくさん遊んでくれたこと。
学校の行事は必ず参加して嬉しそうにしていたこと。
勉強を嬉しそうに教えてくれたこと。
性被害にあった日、わたしをぎゅっと抱きしめてくれたこと。
必ず18時には帰ってきて、夕飯を家族全員で食べるのが当たり前だったこと。
大学受かったときに飛び上がって喜んでくれたこと。
鬱になった時、泣きながら土下座してごめんなさいと謝ってくれたこと。
愛し方は不器用で、時に暴力も振るわれたけど、
でも育児に無関心な人ではなかったし、
一生懸命子供達3人を立派に、本当に立派に育てあげてくれたこと。
兄も弟もわたしの誇り!

怒りで思い出すことの出来なかった、
温かい記憶が前回同様思い出されて、
それがわたしの痛みを癒してくれたように感じます。

ヒーリングというと、
すごいエネルギーのある人がエネルギーを分け与えることで癒されるみたいなイメージがある人もいるかもしれないけれど、

自分を癒せるのは自分しかいない

ヒーラーさんはあくまでその手助けをしてくれるだけ、
そして自分の中にあったけど忘れていた愛が溢れて自分の傷を癒やしてくれるのです。

それが分かると、
ヒーラーさんを神格化することがない。
あくまで素晴らしいサポーター。
すごい人でもないし、偉い人でもない。
癒やしを促す技術のプロなだけ。

2回目のマインドリージョンを受ける前に、
モダンミステリースクールのクラスで、
男性とペアになることがあったのですが、
その時溢れ出る男性へのすさまじい怒りや不信感に、あーこりゃなかなか根深いから、
マインドリージョンで男性への怒りを癒したいな。
と思っていたので、
今回父への怒りをだいぶ手放せたことで、
男性全般への怒りも手放せたのではないだろうか、、、
と思いながらランチしてたら、
そこのウェイターさんの態度に
「なんだこの男💢」と怒りが早速湧いてきたので、
まだまだ手放せそうなので次回も同じテーマで更なる癒やしが起こるといいな。

わたしがこんな風に曝け出して体験記を書くのは、
わたしたちはどんなに傷ついても、
それを癒して、被害者の人生ではなく、
自分が主役の人生を歩むことができるんだってことを1人でも多くの方に知ってもらいたいから。

色んな癒し方があるけれど、
わたしは色んな療法を試しに試して、
形而上学に基づいたヒーリングが自分にピッタリ合ったので、
その選択肢もあるんだよ、ということを頭のどこかにインプットしてもらえたら。

DNAアクティベーションというセッションもしています。

ご興味のある方はこちらまで↓
natsunoscript@gmail.com

次回マインドリージョン体験記③もお楽しみにっ!

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