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マインドリージョン体験記①

さてさて、10数年ぶりにやってきた鬱症状と向き合うべく、マインドリージョンを受け始めました。受けようと思った経緯はこちらから↓

早速行って参りました。
マインドリージョン1回目。

いつもお世話になっているさくらいみゆきさんのサロンへ。

前回のマインドリージョンは、
とにかく「舞台に立ちたい!」という想いから始まって、その願いが現実化したのですが、

今回は「とにかくあらゆるトラウマ解消したい!」という想いから始まりました。

1周目した時は自分にそんな深刻なトラウマがあるなんてこと気づいてなかったんですね。

だけど形而上学の学びを進めれば進めるほど、
NOと言えずに傷ついてきた想いがたくさんあったことに愕然としたのです。

まあ、振り返ってみれば、
親には虐待されて育って
(そればかりじゃなかったよ、もちろん)
学校の先生には嫌われて標的にされ虐められ、 子供のころに性被害にも遭い、
背骨が変形する側彎症になり、
全身コルセットを常に着用していたので、
外に出れば「あの人なんかごっついね」と指をさされる日々
洋服は自分の身体を隠すためのもの
はじめて付き合った彼には「お前をぶっ殺す」と脅され、
同じ時期にストーカー被害に遭い、
常に鳴り続ける携帯と
大学の寮の前でいつも待ち伏せされてるんじゃないかという恐怖を持ちながらの日々
ついには鬱病になり5年間ほぼ寝たきり生活

う、ウケるんですけど!

不幸のデパートみたいな人生じゃん!
人から攻撃されたり、
蔑ろにされるのが通常運転な人生だったから、
大切にしてくれる人が現れても、
逆に不信感を抱きまくるっていう悪循環。

大切にされる
愛される
認められる
受け入れられる

これが自分の人生にやってきそうになっても、
うまく表現できないのですが、
何かが全力で拒絶するんです
この何かがトラウマなんじゃないかなー
と思いまして、そこ根こそぎ取り除いて、

いつも世界に片想いな人生を終わらせたかった。

これは人間関係においてだけではなく、
仕事においても同じで、

舞台や映像作品を見て、
わたしもこの人の作品に出たいっ!
と感動してアプローチしても、
結局選ばれるのは同期や先輩後輩たち。

何度も何度もそれが繰り返される。

恋愛においてもこの人が好き!
と思ってもわたしは選ばれない。

このパターンを変えたかった。

でも、何が原因かっていうのは分かっていて、
わたしは母親に受け入れてもらったり、
優しくされたり、
褒めてもらった記憶が一切ないんです。

そこに子供の頃から深く傷ついて生きてきた。

母もそうやって祖母に育てられてないから、
どうやったらいいか分からなかったんだろうなとは今なら思えるし、
もういい加減、お前たちがちゃんと育てなかったからわたしはこんなに大変な人生なんだって被害者意識から抜け出したかったのです。

マインドリージョン1回目は、
どんなヒーリングかについての説明から始まって、
いくつかの質問をしていくパートでした。

質問に答えていくなかで、
母がわたしが鬱だったとき、
手紙か何かで、
あなたが生まれた時、大きな光に包まれて、
とっても気持ちのいいお産だったのよ。
って書いてくれたこととか、
女の子が欲しいと思ったらあなたが来てくれたって言ってくれたことなんかを思い出しました。

愛されなくて、傷つけられた記憶だけじゃ、
やっぱりない。
確かに愛されて大切にされてたことだって、
少なかったかもだけど、
ネガティブなことが多すぎて拾えなかったのかもしれないけど、
確かにあったじゃないか。

そう思えた時、
すこし自分が愛に満ちたような気がしたのです。

マインドリージョンすげー!!!
これから残りで、
今回の人生のトラウマとエマネーション(過去世のようなもの)のトラウマを解消していくのですが、
ほんっっとに今から楽しみ。

とにかく今は自分を癒してどこまでもどこまでも自分を愛したい!
その結果きっと色んな現実の変化がやってくるのだ!

また来週のレポート第二弾をお楽しみに!



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