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演劇×形而上学 vol.2

Life's but a walking shadow, a poor player

人生は歩きまわる影法師、あわれな役者だ

『マクベス』(Macbeth) 第5幕第5場 

わたしたちの人生そのものが舞台で、
そこに生きる人間は役者なんだ、
というシェイクスピアのある視点を表す台詞は他にもたくさんあります。


※それに関してはこちらのブログが素晴らしい解説と引用をしていましたのでご紹介↓


そして、見えない世界についての学問、形而上学入門クラスのアデプトプログラムの紹介文にこんな一節があります。

自分で脚本を書き、自分で演出し、自分で主演する最高の舞台。 それが、あなたの本来の人生です。

全文はこちらから↓

この脚本をわたしたちはブループリントと呼んでいるのですが、
生まれる前に、神様!わたし肉体を持って、いろんな経験したいです!
と脚本を提出するわけですね。

で、晴れて地球にやってくるわけですが、
当然自分が脚本書いてやってきてるなんてことを覚えているわけもなく、

なんでこんなに苦しい人生なんだ、、、
親ガチャ失敗した、、、
早く人生終わりにしたい、、、

なんて思ったりするわけですよ。
でも、全部、体験するために自分で選んで生まれてきたとしたら?

わたしもなかなか大変な経験してきましたが、
自分で選んで生まれてきたんだ、
ということが腑に落ちると、
被害者の人生をやめよう。
と思えるようになりました。

虐待されたから、
いじめられたから、
容姿に恵まれなかったから、
貧乏だから、
etc...

被害者のままだと、
自分が主導権を握って生きる人生は難しい。
自分のブループリントを思い出して、
主体的に生きていけるようにサポートするのが、形而上学を学んだヒーラー達なのです。

ブループリントを思い出すようなヒーリングセッションももちろんありますが、
オススメなのがこちら↓

ホロスコープ

星読みです。
生まれてきた日にちと時間で、
生まれてくる前にどういう人生を計画してきたかは星で大体分かってしまうそう。

シェイクスピアの作品にも星にまつわるセリフは数多くあるので、
形而上学を学んでいたとされるシェイクスピアも占星術を学んでいたのでしょう。

そしてわたしたちがこの地球で肉体を持つことでしか味わえない様々な感情を体験するためにやってきたんだという視点が、

人間は役者だ
人生は舞台だ

というセリフに現れたのかもしれません。

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