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マリー・ローランサンとモード展


ご無沙汰しております。
フォローさせていただいている方に対して、いいねなど、マメにつけれてませんが、たまに記事を拝見しては刺激を受けています。
ありがとうございます😊

あれから、有難いことに職が決まりまして、
今見習い登販として働いています。
大変なこともありますが、開かれた道を大切にして進んでいきたいと思っています。

美術館なんて何年ぶりだろ?という感じですが、今日からスタートしたマリー・ローランサンとモード展に初日から行ってきましたので、せっかくなのでまとめたいと思います。

マリー・ローランサン《私の肖像》1924年 
油彩/キャンヴァス



マリー・ローランサン《マドモアゼル・シャネルの肖像》
1923年油彩/キャンヴァス


シャネルは自分が成功したことを示すために、マリーローランサンに絵を描いてもらうことにしたが、ローランサン独特のやさしそうな見た目の女性が自分のイメージと違うと絵を受けとらなかったのは有名な話。

一方でローランサンもプライドが高く、描き直しなどはしませんでした。


この展覧会では、今から約100年前のパリ。
大きな戦争が終わり、華やかで、活気のある時代のパリで活躍した2人の女性。

ローランサンとシャネルの2人を中心に、1920年代のパリの美術とファッションをファッションに触れています。


作品は写真に撮れるのと撮れないのがあり、撮れる作品だけ載せます。


この時代から、今のファッションの原点が確立されていたのが凄い!
シャネルは1910年、パリに帽子屋「シャネル・モード」を開いたのが始まりだったのだけど、当初羽などがついた派手な帽子が多い中、あえてシンプルな装飾のない帽子を提案し、評価されました。
その帽子の一部の展示もありました。

実は私、短大の時にココシャネルのレポートを書いたんです。

その時に、割と高評価をいただきまして、ココシャネルに興味があったんだと思います。

ココシャネルの名言も好きですけど、有言実行で、自分の人生は自分で切り開いていく!
そんな強さを感じさせる女性ですよね。


他にも、マリーローランサンが手掛けた舞台衣装などの映像や、ファッションショーの様子が動画で流れていたり、素敵でした。

マリー・ローランサン《ニコル・グルーと二人の娘、ブノリワットとマリオン》
1922年 油彩/キャンヴァス


良ければ、名古屋美術館6月24日〜9月3日まで
🤎
マリー・ローランサンの淡い綺麗な色合いや組み合わせが好みだし、ほんのりラメ感があり素敵な作品でした。


おまけ*
気に入った作品2つ、もともと狙ってたのもあるけど、グッズをGETしました。
ポストカード2種と、使いやすい小さめのクリアファイル。
あまり、グッズとかは買わないようにしているけど、好きな作品だったので。
クリアファイルはどんどん使っていこう。

ポストカードは使えないかも。

芸術に触れるのは良いですね〜!
また気になる展示があれば行きたいな😌✨

今は何回も観てるタイタニックを観ています。
"今を大切に“ ジャックの言葉が響く。


ピカソとか、モネとか作品として出てくるのも、魅力ですよね〜!

さーて明日は朝から仕事。
更新できるのは、次はいつになるか分かりませんが、仕事とやりたいことの両立頑張りたいな。
ではまたnoteで会いましょう。



Thank you for another great day
Have a nice and happy day tomorrow🍀

読んで下さり嬉しいです。 ありがとうございます💚