子宮筋腫に伴う子宮全摘出⑧

2016年か17年ごろに定期検診で子宮に筋腫があると言われ、2023年4月にオペを受けましたのでその記録です。

16年か17年に健康診断で2~3センチ
20年11月? 4センチ
22年秋? 7センチになっているので大きな病院へ
23年1月?15センチに
23年4月オペ(今ここ)


オペの予約をするときのことですが、

私は子宮全摘出にすることは早い段階で意思決定していました。もともとそんなに子供を持ちたいと思っていませんでしたし、未婚で、40歳もすぎています。パートナーは一瞬驚いた様子でしたが、筋腫のみの摘出だと再発のリスクがある、と言ったあたりで私の性格を加味し、渋々ながらも理解してくれました。

しかし「開腹」か「腹腔鏡」かでは悩んでいました。
(専門的な事を保証しているわけではないので、個人の感想としてお読みください)

腹腔鏡の方が傷が小さく、入院期間が短いとはパンフレットやWEBで見ていました。しかし友人の腹腔鏡のオペ痕を見せてもらったら、おへその両脇と、おへその7‐8センチ下の部分、合計3か所がへこんでおりました。確かに切り傷の距離は短いのですが、「おへそが増えてる!」みたいな印象を受けたのです。

彼女は腫瘍のみの除去なのでまたちょっと違うでしょうがパンフレットにあるような「審美的に優れている」というメリットを感じられなかったのです。

加えて私がかかっている都立病院では、腫瘍のみの摘出は腹腔鏡が可能ですが子宮の全摘出は開腹のみ、とのことでした。
再度、病院を探して紹介状を出してもらい、大学病院だと待ち時間も相当だろうし、検査を受けて、、、といったプロセスを想像すると、正直めんどくさいとも思いました。

そんなこんなで「全摘出」「開腹」を選択してオペの予約を完了しました。

※重要※
診断書をもらうときにはその先のプロセス「術式」もよく考えて出してもらう

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