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ヴィラデスト再訪〜ヴィーナスラインで山の運転に慣れてきました・・・

もう15年以上経つと思いますが、以前家族で訪れた玉村豊男さんのワイナリー、Villa d’estは、ナチュラルガーデンと眺望、そして玉村さんの水彩画の雰囲気やパリのエッセイなどの空気感が好きで、もう一度行きたいと思っていた場所です。

以前訪れた際には、玉村さんがレジをご自身で担当してくださったので、購入した本にサインしていただいたっけ・・・ 

昨日は午前中の銀行の用事が早めに終わったので、思い立ってランチをそこで食べよう!と茅野から出発しました。

銀行の担当の女性曰く、

軽井沢へ行った際に白樺湖を通るヴィーナスラインのルートで夜帰ってきた時に鹿に遭遇したり霧が出たりしてめっちゃ怖かったです〜! 地元の人は和田峠を通っていくらしいです。。(彼女は松本出身らしい) 夜はあの道通らない方がいいですっ。

この女性は仕事はもう素晴らしくしっかりしていて、最後にちょっとだけ雑談になると普通の二十代女性、のようなお茶目な感じになります。

確かにググると茅野から佐久方面は有料道路を使わなければ白樺湖経由が最短ぽい・・・・と思い、行きはそちら経由で。 

蓼科のカントリークラブや女神湖、別荘地があるのでとても感じのいい山間ドライブを楽しめました。スピードは出さないので時々チェーン脱着所に避けてバイク族に先に行っていただいたりしながら・・・ 

結局1時間50分くらいはかかってしまい、疲れましたが到着! 途中、絶景場所・・・止まりたかったけれど気づいた時には遅し。次回の楽しみにします。

そしてこの地・・変わっていない、この景色。ものすごく日当たりが良くて植物がよく育つ訳ですね・・ただ、水やりは結構必要そう。 昨日は1000m程の標高があるこちらでもかなり暑い夏日。

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ランチプレートを頼んで、お野菜やオリーブの絵をあしらったお皿などを拝見・・・ うーん、どれもかわいい♪

ランチ後は遠くのアルプスを眺められるガーデンチェアで少しゆっくりし、ショップでヨーロッパの農家っぽいテーブルクロスやソープ皿、そして玉村さんが描いたパリの風景のポストカード数枚を購入して帰路(茅野まで)につきます。

帰りは銀行の女性のアドバイス通り、「和田峠」をググって経路を確認してから出発。なるほど・・・ 国道からの岡谷ICー諏訪ICの区間を使えば楽に帰れそう・・確かにこちらの方が数倍楽な道路でした! 有料区間を通るといっても山間の有料道と高速と合わせても1200円くらい。 

休憩の必要はなかったけれど、諏訪湖を上から眺めてみたくて諏訪SAで一休み。

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つい最近、プラタモリで「縄文人はなぜ諏訪を目指すのか?」という回を視聴したばかりだったので、平行四辺形になっているのかなあ・・・と見てみたかったのです。角度的に全体が見えた訳ではないのでよくわかりませんでしたが、あの番組はめちゃくちゃ勉強になりました。

まだまだ魅力がいっぱいの長野県です。

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