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松本山雅FCがいままで対戦した・これからするチームをひたすら数えてみたけど知りたい?

今シーズンは初めてJ3リーグに所属して全国に散らばる17のクラブと対戦する我らが松本山雅FC、初対戦となるチームも多く新鮮な対戦カードが沢山ある一方で、サッカーファンの注目を集めそうな信州ダービーの封印もついに解ける予定になっていますね。当事者たちの想いは複雑なんですがね。
ダービーってRPGでいうところのMPの消費がやたら激しいんですよねぇ…ま、それは置いといて

先日サポーター仲間シオッチが毎週主催しているTwitterで定期的に開かれている音声チャット「スペース山雅」でトークテーマとしてまだ馴染みの薄いこれから対戦するJ3クラブの各ホームタウンの特色やグルメ話を取り上げたフリートークに私も一度だけ参加したんですが、その時参考のために宇都宮徹壱さんの蹴日本紀行を手元に、PCのモニターの方ではこちらの日程表を表示させていました。

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かつてJFLで対戦したクラブあり、Jリーグに入ってから対戦を重ねたクラブあり、そしてまた初めての対戦も多いですね。

色とりどりのエンブレムが並ぶ日程表を眺めながら話すうちにやがて始まる新シーズンへの気持ちも膨らんでくるのはカテゴリー問わずサポーターとして楽しい時間ですよね。
そんな過去と未来が交差しているものを見ているうちにふとある思いが、というか疑問が私の心をよぎりました。

そういやウチって今まで何チームと対戦してんだっけ?
北信越社会人リーグを振り出しにJFLを経てJリーグのすべてを足して・・・
いや天皇杯も忘れちゃなんねぇぞ!いやーいや!大切な思い出の全社そして地決でしか対戦してないチームもいっぱいだ!

そもそもサッカーは対戦相手がいなけりゃ成り立たないスポーツ。

たとえばしのぎを削る中でサポーターとして様々な因縁・思いが個々人に生まれたとしてもそれはそれ。
クラブ、チームがここまで成長できたのは競い合うライバルたちがいてこそ、です。

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「強敵」と書いて「とも」と読む。
生きていく上で私が大事にしている“浪漫”の要素が凝縮された言葉です!

強敵たちとの戦いが!俺たちを強くしたのだ!

そんなこんなで振り返り的に個人的メモ、山雅トリビア的にここに書き残したいと思う次第です。
本当に一年づつ調べながら書くので現時点では正解を知りませんが、話としては単純で初対戦した順にカウントしていけばいいのです。

いつの時点を起点にするかは2004年NPO法人アルウィンスポーツプロジェクトがクラブ運営を開始、Jを目指す活動が本格スタートしたところからとします。
ご存知の通りそれ以前からクラブとして活動していましたが、記録として遡るにはちょっと思いつきではじめるのはハードルが高いのですよ。

よって参照する記録は山雅オフィシャルサイトに記載されているシーズン毎の成績ページに載っているものとします。
カウントするのは公式戦のみ、練習試合は含みません。
さて、早速スタートしてみましょう!
飛ばしてくゼ!

・2004年 北信越リーグ二部(登録名山雅クラブ)

新潟経営大学
FCアンテロープ(現アンテロープ塩尻
ジョカトーレ高岡
福井KSC
トップ新潟(現グランセナ新潟)
PFU
FCビルボード(現長岡ビルボード
武蔵工大第二高校(現東京都市大学塩尻高校
エストレーラ
長野エルザ(現AC長野パルセイロ
松島FC

+11クラブ
https://www.yamaga-fc.com/match-2004


・2005年 北信越リーグ二部(松本山雅FCに改称)

富山新庄クラブ
ヴァリエンテ富山
日精樹脂工業(現リベルタス千曲FC
FC金津(現福井ユナイテッドFC
松商学園高校
セイコーエプソン

+6チーム/計17クラブ
https://www.yamaga-fc.com/match-2005

・2006年 北信越リーグ一部

Japanサッカーカレッジ
ツエーゲン金沢
フェルヴォローザ石川・白山FC
FC.上田ジェンシャン
テイヘンズFC
REARIZARE
同志社大学
新日鐡大分
中野エスペランサ
大原学園

+10チーム/計27チーム
https://www.yamaga-fc.com/match-2006

・2007年 北信越リーグ一部

MACSALTO
上田西高校
TOP STONE
茅野チェルシー(現FCアビエス
トヨタ自動車北海道
V・ファーレン長崎
FC Mi-OびわこKusatsu(現MIOびわこ滋賀
徳島ヴォルティス・アマチュア
フットボールクラブセントラル中国(現デッツォーラ島根EC

+9チーム/計36チーム
https://www.yamaga-fc.com/match-2007

・2008年 北信越リーグ一部


湘南ベルマーレ
ヴィッセル神戸
CUPS聖籠
奈良クラブ
tonan前橋
NECトーキン
ホンダロックSC
レノファ山口FC
Grulla盛岡(現いわてグルージャ盛岡
静岡フットボールクラブ

+10チーム/計46チーム
https://www.yamaga-fc.com/match-2008

・2009年 北信越リーグ一部

FC ARTISTA東部(現アルティスタ浅間
FC 刈谷
浦和レッズ
FC岐阜
小山田FC(現FC千葉なのはな
FC岐阜SECOND
日立ウーヴァスポーツクラブ(現栃木シティフットボールクラブ
浜松大学FC(現常葉大学サッカー部
沖縄かりゆしFC
Y.S.C.C.

+10チーム/計56チーム
https://www.yamaga-fc.com/match-2009

・2010年 JFL

SAGAWA SHIGA FC
横河武蔵野FC(現東京武蔵野ユナイテッドFC
ソニー仙台FC
ガイナーレ鳥取
FC町田ゼルビア
Honda FC
佐川印刷SC
ブラウブリッツ秋田
ジェフリザーブズ
玉穂FC
アルテ高崎
流通経済大学FC
FC琉球


+13チーム/計69チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2010

・2011年 JFL

FC東京
カマタマーレ讃岐
横浜FC
アルビレックス新潟
横浜F・マリノス

+5チーム/計74チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2011

・2012年 J2

東京ヴェルディ
モンテディオ山形
ギラヴァンツ北九州
愛媛FC
水戸ホーリーホック
カターレ富山
ファジアーノ岡山
ロアッソ熊本
ジェフユナイテッド千葉
京都サンガFC
徳島ヴォルティス
ザスパ草津
ヴァンフォーレ甲府
大分トリニータ
アビスパ福岡
栃木SC

+16チーム/計90チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2012

・2013年 J2

コンサドーレ札幌
ガンバ大阪
サガン鳥栖

+3チーム/計93チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2013

・2014年 J2

ジュビロ磐田

+1チーム/計94チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2014

・2015年 J1

名古屋グランパス
サンフレッチェ広島
清水エスパルス
柏レイソル
ベガルタ仙台
鹿島アントラーズ
川崎フロンターレ

+7チーム/計101チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2015

・2016年 J2

セレッソ大阪
徳山大学

+2チーム/計103チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2016

・2017年 J2

MD長崎

+1チーム/計104チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2017

・2018年 J2

大宮アルディージャ

+1チーム/計105チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2018

・2019年 J1

ヴァンラーレ八戸

+1チーム/計106チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2019

・2020年 J2

新規追加チームなし!
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2020

・2021年 J2

SC相模原

+1チーム/計107チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2021

ということで、昨年までで累計107のチームと戦ってきたことになります。
思ってたよりも多いかな?二桁で収まると思ってたんだけど。
そして更に、我々は昨シーズン通しての不調によりJ2から無念の降格→今シーズンはJ3でまた新たな強敵と戦うことになりました。
無事にシーズンが開催・成立したときには以下のチームが強敵コレクションに加わることになります。


・2022年 J3



鹿児島ユナイテッドFC

テゲバジャーロ宮崎
アスルクラロ沼津
FC今治
藤枝MYFC
いわきFC
福島ユナイテッドFC

+7チーム/計114チーム
https://www.yamaga-fc.com/match/category/2022

114という数字が多いのかどうか、他のクラブの歴史を調べてないので不明ですがとにかく松本山雅のチーム史に刻まれたその数が私たちの歩んできた道の証とも言えると思います。

そしてそのうちのいくつかのクラブが残念ながらもう活動を停止しているのも忘れてはいけない事実とも思います。
コッチの勝手な思い入れなのですが、それら歩みを止めざるを得なくなってしまったクラブたちの無念さを受け止めれるのも、かつて対戦し今も走り続けている者の使命なんじゃないかな?と思っているのです。

ほんじゃ、とりとめなくなりそうなのでこの辺で。
最後まで読んでくれた優しいあなたに幸あれ!

2/17 19:00付記
重複の指摘があったので数を修正しました。
ありがとうございます!

2023/5/2 2010年天皇杯で対戦した「玉穂FC」が抜けており修正致しました。大変申し訳ありませんでした!

・2023年 J3 (5/3時点暫定)

FC大阪
+1チーム 計115チーム

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