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完璧

僕がカメラのシャッター押すときの気持ちはどう言う気持ちなんだろうか。
自分すらでもわからない。
気持ちがわからないと言うことは、シャッターを押すとき、ほぼ無心にシャッターを押していると言うことだ。
良い感じで撮っても無心。
悪い感じで撮っても無心。
しかし、改めて撮った写真を見てみると、「この写真良いっ!」とか「この写真は悪い…」とか、シャッターを押した後に気持ちが表れる。
でも、良い写真や悪い写真があっても、結局の所「完璧な写真」と言うのはこの世に存在はしない。
どんなにプロの写真家が目を怖くして真剣に集中に撮ったすごく良い写真だとしても、失礼ですが、そこにはやっぱり、「乱れ」がある。
プロの写真家が撮っても乱れがあると言うことは、趣味で撮っている僕の写真なんかめちゃくちゃ乱れている

写真と同じで、良い人や悪い人がいても、「完璧な人」と言うのもこの世に存在しない。
人にも、写真と同じで、「乱れ」がある。
例えば、仕事は良いけど、家事がダメな人もいる。
逆に家事は良いけど、仕事がダメな人もいる。
頭は良いけど、運動がダメな人もいる。
僕だって、片付けは得意だけど、算数がチンプンカンプンだ。
結局、完璧な写真、完璧な人は存在しない。
むしろ、この世には、「完璧」と言う言葉がない。
この世の中、乱れがあって当たり前なのだ。

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