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近くにいても遠隔レイキヒーリング

レイキヒーリングの手技の一つに遠隔ヒーリングというものがある。
離れた場所から、離れた時空から、対象にレイキエネルギーを送り届ける。具体的にいうと、地球の裏側アルゼンチン、日本間の物理的な距離でも可能だし、時間をずらして今送ったヒーリングエネルギーを明日受け取ってもらうのも可能。さらには過去の苦しい出来事をヒーリングしたり、未来の素敵な出来事に祝福のヒーリングエネルギーを送ったりすることも含まれる。

ヒーラーも受け取る側も、場所も時間も選ばず気軽にできるので、わたしは大好きでよく使う手法。北海道の実家に引きこもっていても、これさえあれば仕事ができると思えるのもありがたい。普段は対象者が遠くに居ることが多いのだけど、最近は至近距離でも遠隔レイキを多用している。

年老いた両親の側にいると、「あらあら、大丈夫?」という場面は実に多い。
杖をついて歩く父は、どんどん足腰が弱ってきていて、家の中でもよろける事があるし、何かに掴まらないと立ち上がるのも一苦労。アルツハイマーの母は、探し物をしだすとイライラが止まらないし、父との口論もよく勃発する。
そんな時にいちいち手や口を出していては、とてもじゃないがわたしも気が休まらないし、相手にとってもウザいと思う。

そこで使うのが遠隔レイキ。
まずは自分。わたし自身が感じる心配や不安、口論を耳にする不快感とイラッと感をレイキで緩和する。そして次に父母に対して、安全であるように、その場が和むようにとヒーリングエネルギーを離れた場所からそっと送る。それは2メートル先からのこともあるし、隣の部屋からの場合もある。一緒に出かける時には安全に歩けるように、後ろからヒーリングエネルギーを送りながら見守る。

改まってゆっくり手を置いてヒーリングセッションをするのもいいけれど、一緒に生活していると、なかなかそういう感じになれない。遠隔が出来て本当によかったなぁと思う。

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