ホラー映画「シライサン」の中のセリフ

そういえば、昨夜仕事をしながら眠気覚ましに「シライサン」を流していました。

その中で主人公のお母さんが病気で亡くなったときのことを思い出したお父さんが、こういうんです。
「なあ…大事な人が死ぬと、一つだけいいことがあるんだ」
「死ぬのが怖くなくなるんだ」
「あいつが…死の恐怖を乗り越えてあの世に居るんだと思ったらさ…なんか、死を受け入れられるんだ」

これを聞いて「本当にそう!!」と思いました。

娘の事があるまでは、ここ数年、もういい歳になってきたのもあり(また、漫画家は平均寿命57歳とも言われて短命な傾向にあるのもあり)来るべき自分の死について考えることが多かったのですが、あれ以来、上記のような気持ちになっています。

や、だからって自分から命を粗末にするようなことはしませんが。

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