心の湿潤療法。

また、Xで観た記事の話なんですが。
(前回と同じ方ですね💦)

……と、いう事で。

なんというか、無理に明るく振舞うのって、酷いケガをドライヤーで乾かすようなもんかもね。と思ってみたり。
血や膿は流れなくなるけれど、表面は乾いても引き攣って、柔軟性のない皮膚に引っ張られて痛みもあるし、最悪また傷が裂けることもある。
浮いてきた大きな瘡蓋をひっかけてまた血が噴き出すことも。

それよりは、傷を乾かさないように覆って、ゆっくり回復を待つ方が痛みも少ないし、結果的には綺麗に治る。

私は幸い、人と会わずに自宅で引きこもって出来る仕事なので、誰に迷惑をかけることもなく、ぐじぐじ、べそべそ泣きながら、思う存分湿っぽく生きていられるので、無理に明るく立ち直ろうとはせず、心の折り合いがつくまでじっとりべそべそしていようと思った。

――折り合いのつく日が来るかどうかは別問題だけれど。

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