医療ドラマにたびたび救われるなど。

「アンメット」という脳外科中心の医療ドラマを観ています。
これの10話でまたちょっと胸に来るセリフがありまして。


付き合っていた彼が亡くなってしまった女性と医師の会話

「脳には内側前頭前野という場所があって……自分と他人を区別する場所なんですけど。大切な人や恋人については区別しなくなるという報告があります。
つまり、その人の事を自分の事のように感じてしまうんです」
「彼とあたしは一緒になって、内側前頭前野に居るってこと?」
「そういうことです」


まあ、言いかえれば「あの人は君の中で今も生き続けているよ」ってことなんですが、個人的にはそんなふわっとした話よりも納得できて。じゃあ、まだ苦しいのもしかたないよねと思ってみたり。


余談ですが、「アンメット」原作漫画も面白いです。


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