創作者さんに「感想送る」行為における自分にとっての最近の難易度

「感想を簡単に送るのが難しい世界だなあ」(個人的結論)

あくまでも「送る側」からの所感で書かれる話。 
多分きっと、快い文章ではないので、読む方は気をつけてね。

創作者さんに感想を送りたいなって思っても、
多くを占めるのが、Twitterやマシュマロが手段だったりする。
(世には色々なアプリや手段があるけれど、今回は自身の周辺に関して)
作り手さんによっては「こんな感想貰ったよ!」っていう嬉しさを表明したり他の親しい方に伝えたい人も、勿論いると思う。

様々且つ、色々な理由や条件も多大に占められている部分も大いにあるだろうけれど、だからこそこれらが主流として使われているんだろうし。
何より「発信者が判る」

マシュマロは匿名でも確かに送れるけれど、返信などで
「送った文章がつまびらかに・おおやけにされる」というのが、
自分にとっては非常に恐ろしいものだったりする。

書かれた文章や文体なんかで、特定出来る人は結構多い。
特に感情を盛大に披露する「感想」なんかは。

創作者さんは、大概においてファンが居るもので、そして狂信的な・熱狂的なファンが少なからず付いているものです。というか、そうだと思います。
「ファンなんていないよ」という方もいらっしゃるかもしれないが、
潜伏してあなたや貴方に接触してくる者を、画面の向こうでジッと見ていたりするものです。頻繁に。

そして感想を人目の触れる所で発信すると、
そういった人々に目を付けられる。

そういった方々の怒りや嫉妬や独占欲の網に自分が引っ掛かってしまったら


地獄の一丁目の始まりだったりする。


根回しと嘘と長くその人のファンであるという実績で、目を付けた不愉快で新参の異分子を追い出す、追い出し漁が始まるもので。

 創作者さんはなにも悪くはないのだけれど、そうなったら離れていくしかない。

 故に人目(もとい観衆の目)が有る場所(Twitterや掲示板)での感想発信が、非常に恐いというのが、自分にとって一番大きい。

そして正直、Twitterや掲示板で感想を言うのは自分にとって、
全校集会の壇上で全学年の生徒の前で感想文を読まされる苦痛に等しい。

 Twitter上や掲示板で発信した事も勿論あるけど、大体そういう時は作り手さんの作品に触れて感激しすぎて気分が高揚し感情が振り切れている時だったり、ファンアート作りあげた勢いのランナーズハイみたいな状態だったりするから思い切って出来たりもする。
 一応その状況下でも失礼がないように推敲と確認はしているけれど。


そういう風に感じる人間もこの世に居る。
ただそれだけの話ではあります。

 TwitterのDMとかでも送れれば良いけれど、DMに送って良いという人は自分の知っている範囲では稀だったし、そういえばweb拍手やメールフォームは(書ける文章量は作り手さん側の設定次第だけど)「匿名で思いの丈を全力で綴り、送る事が出来る」というのが、自分にとっては最高に有り難かったなあと思い出した。

まあ、世の多くの作り手さんはそういうのはきっと望んでいない人が100を占めるのだと思う。
基本的に大勢に知られ、愛されることを旨としているだろうし。
作り手さんにとっては「匿名」の相手ほど恐ろしいものはないと思うから、

 きっと有名どころな作り手さんや描き(書き)手さんは、恐い人や厄介な人なんかも寄ってくるだろうから、そういうのはせめて発信者が認識出来るものの方が、確かに安心安全で良いと思う。

けど冒頭でいの一番に書き置いたとおり、
ただ私が個人的に、
「感想を簡単に送り難い世の中だな」って感じただけ、というお話。



 最後に重ねて記すのですが、これはただの一人の非常に個人的な所感なので、「こんなふうに捉えている奴が世の中にはいるんだなあ」程度に読み置いて頂ければ幸いです。

あんまりにもあんまりな勝手すぎる所感だから、
注意を受けたら消します。


もし、此処まで読んでくれた方がいらっしゃったら、
お読み頂き誠に有り難う御座いました。
読んでくれた懐の深い貴方に、良い事があると良いなっていう。

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