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ご挨拶と、隠れた読書家に向けての話

 はじめまして、菫乃夜と申します。基本的には「すみれの」という名義で活動していたり、他にも様々な名前であちこちに顔を出したりしています。 

 今までは自己の内面的な部分を書きだす場所が他にあったのですが、自身のいくつかの転機によりまして、この際だからとnoteを新しく始めることに致しました。よろしくお願いいたします。

 さて、折角立ち上げたのですからnoteで何か活動をしていきたいと思う訳なのですが、わたくし、いわゆるブログ的なものの運営は生まれてこのかた二週間以上続いたためしがございません。何か方針を決めないことにはnoteも挫折したものリストに名を連ねることになりかねないと思い、この度ちょっとした自主企画を立ててみることにしました。

 題を『人格形成に影響を及ぼした作品』シリーズ、と申します。

 これは作品のメジャーであるとかマイナーであるとか、或いは影響の大小ではなく、心のどこかに引っかかってる…と言う意味での『影響があった』ものを、忘れないように、あるいは何が引っかかっているのかを分析するためのシリーズとなります。

 私自身、本を多く読むので、基本的には小説の話が多くなるとは思いますが、時々は映画だったり漫画だったりするかもしれません。『作品』と括ったのはそういう目的です。

 因みに着想は、Twitterの「#私が選ぶタイトルが最高の本」というタグからです。私も少し呟かせて頂いたのですが、ぽつぽつと反応があり、また同タグの盛り上がり度合いもなかなかのもので、本語りというのはなかなか面白いなぁ…と再確認いたしました。(因みに、企画者様のツイートがこちらになります:https://twitter.com/summer3919/status/1309523976427720709?s=20)

 不定期の更新にはなると思いますが、第一回は近々投稿する予定です。児童文学のジャンルで書こうか、それとも私の好きなライト文芸系ジャンルで書こうか…或いは、最初から映画の話にしようか、悩みますね。因みに私の手元にはいま『還りの会で言ってやる(著:八重野 統摩 刊:メディアワークス文庫)があります。この話もいつかしたい。

 そしてこの記事を書くもう一つの目的として、「本好きの皆さんが影響を受けた本」を知りたい、というものもあります。いわゆる市場調査的なものでもあり、単純に私の興味でもあり、「知られざる名作」を見つけたいというスコッパー的な側面もあります。この記事をはじめ系列の様々な場所で、自由にコメント等頂けると大変嬉しいです。

 以上、菫乃夜より、簡単なご挨拶と方針説明でした。願わくば二本目の記事でまた皆様とお会いできますよう。

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