湯上がりにはガーゼ

お風呂から上がったときに何で身体を拭きますか?
私はガーゼを使用しています。ガーゼと言ってもバスタオルぐらいの大きさの「湯上がりガーゼ」と呼ばれるものです。(勝手に呼んでいる節もあります)
薄いガーゼが二重になっていて、身体を包み込むことができる大きさのものです。
この湯上がりガーゼの利点は、乾きやすい、また、柔らかいけど、サラッとしているところです。目が細かいため毛羽たちがありませんので、感触はサラッとしています。
タオルも柔らかいものは沢山出ておりますが、少しでも傷ついたお肌にはやはり、湯上がりガーゼがおすすめです。
何故かと言うと、このガーゼで身体を包めば、ガーゼが一気に水分を吸収してくれるので、身体を拭く時に擦らなくてすみます。
ガーゼで身体を包み込むだけ、ガーゼを肌に当てるだけでいいので、肌にやさしく負担がかかりません。
タオルは毛羽立ちや凹凸があるため、全面が肌に当たりません。そのため、タオルで身体を拭く場合は、擦らないと水分を吸収してくれませんので少なからず、肌に負担がかかります。

実は最近久しぶりに湯上がりガーゼを使用しています。少し症状が出てきてしまったので、久しぶりの湯上がりガーゼの登場です。
その使用感がとても心地いいのです。身体を包み込むだけでいいので、肌に負担もかかりません。
健康な肌の時は、普通のタオルでも問題はないのですが、症状が出てしまうと普通のタオルでは肌に負担がかかります。
ガーゼとタオルで、こんなにも使用感が違うことに正直驚いています。
こんなにやさしい素材があることに感謝です。

でも、この湯上がりガーゼは、なかなかお目にかかることができません。
どこで購入したらいいのでしょうか。購入できる場所が限られています。
百貨店のタオル売り場では扱っていないのです。確かにタオルではないので、当然と言えば当然ですね。
タオル売り場で、ガーゼとタオルが二重になったものはよく見かけますが、こちらはあくまでもタオルの使用感です。

では、一体どこで扱っているのかと言うと、「呉服屋」さんです。
何故呉服屋さんで扱っているのかは定かではないのですが、着付けで補正をする時にガーゼを使用するようです。また、着付けの時に付ける肌着は、ガーゼ素材だったりします。呉服屋さんではガーゼを使用する頻度が高いためなのかもしれません。(定かな情報ではなく、推測ですみません。)
呉服屋さんで扱っているためでしょうか、白いガーゼに描かれている模様は決まって和柄です。和のお花だったり、鞠、鼓の柄だったりします。
今はガーゼ素材のカラフルな色のものもあるようですが、私は白地の元祖和柄のものを探して使用しています。
何故ならば、使用感に間違いがないからです。

以前、自宅の近くの商店街で湯上がりガーゼを購入したのですが、その時は、生地屋(洋裁)さんで購入しました。考えてみるとその生地屋さんは、以前、呉服も扱っていたことを思い出しました。そのような名残で扱っているところも現在はあるのかもしれません。
なので、確かめてはいないのですが、百貨店でも呉服売り場では扱いがあるのかもしれませんね。
いつも使っているものが、思いがけないところで売られていることもあるのですね。
湯上がりガーゼとは?と思われましたら、街角の是非呉服屋さんで探してみてください。また、インターネットでも確認できると思います。
呉服、和小物のお店でも扱いがあるようです。
こちらに直接リンクは先は明記しませんが、ご興味もたれましたら、
「湯上がり ガーゼ 手ぬぐい」で検索してみてください。


eli
アトピー性皮膚炎 敏感肌にやさしい服
https://sumirelife.shop-pro.jp/

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