春休みが苦手だと悩んでいたら、思ってたより大丈夫なことに気がついた話。

　こんにちは、スミレです。

　ここ1週間ほど、noteと距離を置いた生活をしています。
　意識して避けているわけではなくって、気がついたら「あれ、最後に投稿したの思ってたより前だ」ってなるんです。

　今までなんとなく2日に1回くらいのペースで投稿することが多かったり、投稿しない日でも他のnoterさんたちの記事を読んだりしていたのですが、最近それらがパタリと止んでしまいまして。

　思うに、高校を卒業したことが、自覚していた何倍もの大事件だったのかもしれないなぁ、と。

　というのも、私がnoteを始めたきっかけは高校の授業なんです。
　探究の授業であれこれ調べて考えたことを、ここでアウトプットしてみないか、と勧められて、よしやるかとなったのです。

　授業とはあまり関係ないことも度々書いてきましたが。
　授業とは関係なく、他のnoterさんたちと交流させてもらっていますが。
　それでも「スミレ」の根っこはあくまで「高校」の「探究の授業」だったみたいなんです。
　尤も、note以外のところでも高校という根っこが行動の理由になっていたものはたくさんありますが。

　上手くまとめられなくて申し訳ないんですけれど、要は環境の変化に動揺しすぎて参っているということを書きたいんです。

　う〜ん、なかなか筆が進まない。
　なんというか、note＝高校での活動というイメージが強すぎて、卒業した今どうすれば良いのか分からないというか。

　他にも、早起きはあの高校に行くためだったし、アコギでの弾き語りを練習するのはサークルの発表のためだったし、図書館に行くのは授業中に気になったことを調べるためだったし……。

　そういったことが、今はなかなか実行できていません。
　学校とは無関係だと早起きする気が湧かないし、サークル発表とは関係なしに弾き語りをやろうとは思えないし、授業とは関係なしに図書館に行こうと思わなくなったし……。
　読書もゲームもその他色々ある息抜きの手段ですら「明日も楽しく高校生活を送るため」というふうに捉えていましたから、あまりやらなくなった趣味が多いです。

　専門学校での新生活も、いざ始まってしまえば気力体力が自然と湧いてくると予想しています。不安よりも楽しみという気持ちが大きいですし。
　でも始まる前の春休みはどうすれば良いのか分からないんです。
　土台を根こそぎ取り上げられた感じがするというか。椅子を取り上げられて、空気椅子状態というか。

　元々、長期休暇が苦手なんですよね。自分で予定を作り出すことがなかなか出来なくて家に篭りがちになって、虚無感を覚えながら時間が過ぎるのを待っていることが多いのです。
　音楽聴いていただけで1日が終わるとかしょっちゅうあって、別にそれが悪いこととは思っていないつもりなのですが、「時間を無駄にしたなぁ」と冷静に考える自分もたまに居るんです。

　そして、夏休みと冬休みでは遭わずに済んでいた別の何かが、春休みには居るらしいと痛感しているところです。
　春が来るのは嬉しいけれど、春休みと花粉は苦手です。

　新生活まで2週間あるか無いかという時期ですが、どうにか耐え抜こうと思います。
　幸いなことに、明日は習い事（ギター教室）がある日なので、音楽療法みたいになると思いますし。

　すごいんですよ、レッスン前は「いっそズル休みしてしまおうか」と真剣に考えるほど気持ちが沈んでいた日があったのですが、弾いたあとの帰り道は楽しくて仕方がなかったんです。
　ちなみに今練習しているのは以下のリンクの曲です。ジャンルには詳しく無いのですがおそらくラテンポップで、弾いてみるとめっちゃ楽しいんですよ。

　あと最近、ダイソーで売っていたプチブロックにハマっているので、また何か買ってみたいです。

左：シマエナガ　右：ハムスター

　時間があるからってずっとPerfumeさんの動画見てたり、卒業式の日に両親から贈られたお花もまだ元気でいくら眺めても飽きなかったり……。

　……なんだ、私、思ってたよりちゃんと元気じゃん。ちゃんと大丈夫じゃん。
　書いて初めて気づきました……やっぱ言語化って大事なんですね……noteと出会っていなかったら、ダメになってたかもしれないです。
　ああ、なんか安心しました。自覚がなかっただけで、ちゃんと自分のペースで生きていたみたいです。
　また積極的にnote活動をしていけるよう、焦らずいこうと思います。

　ここまで読んでくださりありがとうございます。