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ジャーナリングを始めてー。



2月から「ジャーナリング」というものを、生活に取りいれています。「ジャーナリング」とは「書く瞑想」とも言われる、自分の内面を観察する行為で、さまざまな効果があると、今注目され始めている分野です。自分の中に気づきが生まれていくだけでなく、振り返ることができるのも、このジャーナリングのメリット。なにも書くことがなければ、そのまま、そう書いていい。ただ気持ちのまま、思いの丈を10分からそれ以上の時間、書き続けるといいのだそうだ。

私もまだジャーナリング初心者だけど、効果としては少し集中力が上がったことと、自分視点で何を感じ取っているか、本音で書けるので、自己再発見ができていること。

今日は2/10本日のジャーナリングを(シェアしてもいい部分抜粋して)書き出してみます。

2/10ジャーナリング
すごくだるい日が続いでいた。この数日、睡眠時間がしっかりとれない日と、運動不足。それから薬を多量摂取しているので身体が重たかった。

悲しかった。苦しかった。様々な思いが脳内を、気持ちを駆け巡り、そのたびに過食が増して行った。食べても食べても満たされない。
ダイエットをしなきゃと一層ストレスになっていった。

それが、一昨日から「ダイエットすること」をやめた。「寝なきゃ」と思うことをやめた。
やめることに勇気がいるかというと、さほど力まなかった。
単純に「ありのままの自分」を受け入れることにした。

そしたら食べなくなった。
そしたらよく眠れた。
馬鹿みたいに眠った。一生寝てるのかと思うほど。

そして今朝から強い頭痛に苦しんだ。血行の悪さか、と思い、痛み止めを飲む。
インターホンが鳴り、昼食をつくる父に「私が玄関にでるよ」と自分をきちんとさせる方に追い込んだ。外に出ていい格好をして、荷物を受けとり印鑑を押す。
それから美味しいパスタを食べて、その間テレビドラマを見た。傑作だっ!クドカン!!
まだ眠いので、コーヒーを淹れて西加奈子さんの『くもをさがす』を読む。父に弘法大師について教えてもらう。あぁ私、無知だなぁ、としみじみ。(笑)

とりあえす、眠ってメンタルがおちついた。彼と1日話してなくても穏やかな心地ー。相手への依存心が減っているー。自分で自分を満たす心地よさを知り始める。
ポッドキャストを更新した。まだ16:00。本沢山借りてきたから、読めなくてもいいくらいに、構えずに読書したい。

今回は、ちょっとエッセイストぶって書いてみました。普段はもっと気楽に雑に書き綴る日もあれば、かしこまった文体で書いてみたり、さまざまな口調で書き記しております。

今日はジャーナリング初心者のわたしの振り返りでした。

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