HSP、残業をしない方法を集める

※HSPとはHighly Sensitive Personの略で、心理学的概念です。


一昨日の帰り道は目がとても疲れていたので、眼鏡を外してぼんやりとした景色を眺めながら歩いて帰宅しました。
帰り道の途中に、右側に桜並木が、左手にはクヌギやドングリやケヤキが並んでいる道があります。
眼鏡を外してぼんやりと上を向いて歩くと桜の木の方が緑が濃くて、左手の道のケヤキなどの木々の方が色が薄いやわらかい緑色でした。
緑と一言で言っても、深い緑、ポップなみどり、いろんな緑を自分の目で感じることができるのはとても嬉しい、と思いながら仕事のことはすべて忘れて歩きました。

思い出したことがあります。
私は大学の一時期、ほんのちょっとだけ親の言いなりになって教職をとろうとしていました。
私が住んでいた県で、一番私が偉いのだ、という教育学の先生の授業を聞いて、こんな人から教わった人間が先生になるなんて嫌だ、と教職の授業をとるのはやめました。
この先生から言われたのではないと思うのですが、教師についてこんな言葉を聞きました。
「三流の教師は生徒に教える。二流の教師は生徒に教わる。一流の教師は生徒に感化される。」
大事なところなのに、最後の「一流の教師の所が生徒に感化される」だったか「感化する」だったか忘れてしまいました。


昨日、時間ログをつけ始めました

携帯のアプリでつけてもいいのですが、私は普段携帯を持ち歩く習慣がないのでアナログですが細長い紙を持ち歩いて胸ポケットに入れて持ち歩いてつけていきます。
後からスマホで写真を撮ろうと思います。
自分の毎日の生活にはSlack が十分あるのか
、自分の満足いくような時間を過ごしているか見直すことができてとても良さそうです。


もう少しすると残業の多い部署に異動になる予定なので、私はいかに残業しないかという ための情報を集めています。
パレートの法則で、2割の大事な仕事を見極めること、
スケジュールを満杯しない、Slackを設けること。
そして以前、定時に退勤しにくい場合は机の上を散らかして帰るというおはなしを聞きました。私はすごく嬉しくなりました。
幸い私の仕事は机の上だけでは終わらず、実験室に出て実験をすることが多いので、
最近は机の上ではさっぱり仕事をせず、机は散らかしたままで実験室で全ての仕事をします。パソコンが必要な仕事さえも。
そして今後は可能ならテレワークを取り入れていきます。
私は人より自由への欲求が強い人です。私はどうなるのか、楽しみです。

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