HSPのわたし、ニュースを見るのはやめた

#NewsDiet #本を読む
#大事な仕事なんてどこにもない ??


NewsDiet(ロルフ・ドベリ著)を読みました。
私は今まで幼少期に親と一緒に新聞を読んだり、親の隣で昨日の新聞を読んだり、テレビに出ているニュースについて親と喋ったりすることは意味のあることだと思っていて、 少し前にもこのことについて投稿に書きました。
数少ない親とのコミュニケーションのひとつでした。

が、この本を読んでみて別にやらなくて良かったことだと気づきました。
私が今まで生きてきた中で1年ごと、何か大きいニュースがあったら思い出してみてほしい、それはあなたに何かよい影響を与えたか?というような記述がこの本の中にありました。
何か思い出せるものがないだろうかと考えたのですが、思いついたのはひとつだけでした。
私が小学生の頃に起こったアメリカ同時多発テロの事です。
朝、起きてテレビをつけたら確か、どのチャンネルも高層ビルに飛行機が突っ込む映像が流れていて衝撃を覚えたのを憶えています。
この体験が何か私に良い影響を与えたか?良くなくても何か影響を与えたかと言われたら何も影響はないです。
とんでもないことする人が世の中に生きているんだなあ、それから、人がひしめく都会に行きたくないと改めて思ったくらいです。
このくらい大きなニュースになれば、学生の頃ならクラスの人達が、今なら会社の周りの人たちが雑談の中で大騒ぎするはずなので、私がニュースを見る必要はない。

ニュースは時間の無駄。体に毒。不安になるだけ。
「自分の能力の輪の内側にあるもの」又は「読み終えたあとに前よりも世界をもっとよく理解できるようになる」本を読もう。

昨日は胸に手を当てて私の中の2割の大事なことは何か、仕事の中の2割の大事なことは何か 考えてみました。
パレートの法則。
私個人の大事なことは健康にあること、自分の言葉を文字にしてアウトプットしていくこと。

それからHSPのわたしにとって大事な睡眠。

HSPの提唱者、アーロン博士のおすすめは9時間くらい布団にいることだそうです。


そして、仕事の中の2割の大事なことを考えたのですが、大事なことなんてもうやり終えていて、どこにもないんじゃないかと気づきました。
びっくりしました。

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