HSPのわたし、学生の頃集団生活がとても苦手だった話

#精神科医名越先生の本を読む #「ひとりぼっち」こそが最高の人生戦略である

昨日はくたびれて、いつもより早めに帰宅したので、高校生の集団とすれ違いました。
私が高校生だった頃、集団には馴染めなかったので、集団に馴染めて凄いな、それから若いな、という気持ちで眺めました。
私は女子高で3年間をすごしたので、こんな私でも楽しく過ごしました。誰も、変な私を否定しなかった。

折角高校入試に受かったのに、高校に行くのが嫌すぎて1日目から通学途中の地下鉄の中で泣いたのを覚えています。どれだけ集団生活が嫌だったのか。


根気、と言えば、学生時代は早起き出来ることが得意でした。得意だと勘違いしていました。私の精神的不健康の原因はこれではないかと最近考えています。
最近読んだ精神科医の名越先生の本(?YouTubeだったかもしれない)にて、「朝起きてすぐに難しいこと・ややこしいことをしない」というようなお話しがありました。
交感神経・副交感神経のバランスを整えるのに、般若心経を聞きながらストレッチをするくらいがちょうどいいと。
私は朝起きてすぐ、仕事のことを考えてしまうことがよくあります。これはやめます。

それから、「恐怖・不安」を煽ってモチベーションを保つのは害が大きくて、「大きな組織に服従しやすい人格を作る」、ということも本の中に書いてありました。

ストレスフルな受験勉強はまさにそう。
私は根気があって勉強を続けられたのか?ただ思考停止していただけなような気がするんです。

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