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予感のダンス
お久しぶりです、すみおです。
ふと目に留まったカレンダーで、
ゴミ出しの時の早朝の空気感で。
夏が過ぎ去る準備をしているのを実感して、なんだかソワソワしてしまう今日この頃。
私のこころの中では、季節に置いていかれるーという焦りと同時に、なぜだか楽しい予感みたいなものもむくむくと育ってきているみたい。
自分のこころの中に山があるとしたら、数年前に色んな出来事が重なったときに、数カ所で火がついて燃え広がってしまって。その火がなかなか消えなくて、四苦八苦していたんだね。
これまで自分の核にあると思っていた ” つくりたい・表現したい ” という気持ちも見失ってしまったりして、
「どうしたら楽になれるの~?」という小さな女の子の気持ちと、「人生ですもの、いろいろありますよ~」と俯瞰した旅人のような気持ちとを行ったり来たりしながら、過ごしていたのです。
ゆっくり ゆっくり こころのなか ピープルみんなでバケツ持って 消火作業をして、時間をかけてちょっとずつ色んなことを整理して。
そうしたら、今年の夏に入ったくらいから、焼け焦げた土地の黒い地面から また新しい植物が芽生えるみたいに、 ” つくりたい・表現したい ” が戻ってきてね、入道雲みたいにどんどん大きくなってきた。なんだか今、そういうときみたいです。
それに、なんだか面白い発見もしてしまった。
それは、思い返してみると 私の心は いつでもダンスを踊っていて、悲しいときは悲しいダンスを、嬉しいときは嬉しいダンスを、いつもそのときにしか踊れないダンスを踊っていた、ということです。悲しい気持ちも、辛い経験も、後悔したなあと思ったことでさえも、心は全部全力で受け止めて全力で踊っていたんだ~ということに気が付いたら、「ぜんぶ正しかったんだなあ。そしてこれからも全力で味わってゆくから安心していいんだな~」と思えたのでした。(なんだかよくわからないのだけれど、こころというものは時に、自分の感情とは裏腹に、全部の感情を欲しがって、その全てを楽しんでいるのかもしれない、と思ったりもした。)
なので何も恐れることはない、これからは鼻歌混じりに自分のゆきたい方向へ、踏み出して行こうと思うのです。
次に私のこころの中で山火事が起きたら、そのときは、炎が綺麗だな~っていう絵を描いてみたい。新しく生えてきた芽(健やかで可愛くて、それでいて力強い 赤ちゃんみたいな気持ち)は、そんな強さを持っているのではないかと信じたい!
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追伸:
一時は自分のホームページでブログを書いていたけれど、やっぱりnoteに戻ってきたよ。前回の投稿からは2年の月日が経ってしまったけれど…またよろしくね。
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