20020208_最近のこと

①Vitafulを買う

夢でタバコを吸っていてそれが妙に気持ちよく少しだけタバコに興味が湧いてしまった。
とはいえやっぱり高いし、健康にもよくないし、あと単純に匂いが苦手なのでどうにも手が出せず、でも「タバコを吸いたい」という興味が離れなかったので電子タバコのvitafulを買った。


チェリーコークフレーバーを買って部屋でモクモクしてるが、まあ水蒸気なので罪悪感はない。
吸ってみてわかったのが、自分にとって「タバコを吸う」と「堕落を満喫している」ということで思った以上の満足感があることだ。
仕事中とか飲み会のときに「ちょっと1本」という感じはあまりせず、家で何もしたくないというときに吸うと「堕落することを覚悟した」という気持ちになるので思った以上に良い。
買ったのは1回きりのものなので、カートリッジをちゃんと買おうかどうか悩む。「堕落することを覚悟」した上で吸うので、あまり家に常備しておくのもなにか違うなと思っている。

②『十三機兵防衛圏』をクリアした

ようやくクリアした。おもしろかったー。最初セールスがあまりふるわなかったらしいが10万本いったらしい。
やっぱり「おもしろいゲームはしっかり売れる」んだなーというのが単純に喜ばしいなと思う。

満足感は高いが実際ゲームのすべてが理解できるというところにはいかなかった。これは自分のSF知識への勘所の悪さとか、ゲームを毎週末しかやれておらず毎回間があいて「それまでの話」を忘れてたことが原因だと思う。

「こういうことかな?」と思うところはいくつかあるので、ここからは解説サイトとかいろいろ見てちゃんとわかっていこうと思う。

キャラクターとしては緒方と如月がすごく好きだった。
というかこのゲームは結構あっさりとカップルができてちょっと新鮮だった。あとそれぞれのキャラが一途かと言うとそんなでもなくて、過去には違う人が好きだったり、なんとなく流れでお互いを選んだり…というところがとても良い温度感だった。
最後には悪者もいなかったし、すごくスッキリ終われた。しみじみいいゲームだった。

③『The White Door』の実況

ずっと見ている牛沢さんが『The White Door』の実況をしていた。
自分も好きなゲームかつクリア済みのゲームがプレイされるのははじめてだったのでとてもおもしろかった。

自分でやっているとわからないところとか見落としているところがあったけど、こうやって他の人の視点で見ると「はーなるほどね」と思うことがあるので楽しい。

あと改めて見ていて、ラストの方の曲がすごく好きだなぁというのに気づいた。

YouTubeで調べたら『The Bird』という曲のようだった。この曲の1時間バージョンとか聴きながらずっとVitafulを吸っていたいなと思う。

④ゲームの中での日常

自分のツイッターでもつぶやいたけど、ゲームの中で他人の他愛のない日常を操作するのがとても好きだ。
例えばこういうのが好き。
・『Dertoir;Become Human』のマーカス編でカールの家を片付けたりカールに食事を出すところ
・『HEAVY RAIN』のチュートリアルでイーサンが家族がでかけている間仕事をしたり部屋を片付けたり、帰ってきた子供と遊ぶところ
・『Beginner's Guide』でクッションをもとにあったところに戻したりするところ
…他愛のないというか、片付けることが好きなのか…?
よく考えたらジグソーパズルとかも好きだし、ものごとを整備するということが好きなだけのような気もする。

とはいえ、例えば『Florence』でフローレンスが恋人と出会って別れるまでをただ見るのも好きだったし、『The White Door』でロバートが1日目、2日目でカレンダーのとおりにただタスクをこなすところを見るのも好きだったので、日常を操作することはやっぱり好きなはず。

ゲームなのでなにも起きないということはあるはずないのだけど、ゲームの中でなんだか他の人の幸せな日常を自分が追体験できると、それだけで泣きたくなってしまう。
なのでそういう事件が起きず、起きた事件もできるだけ些細で、日常をただ穏やかに暮らすことを目的にしたゲームがあったらいいのになーとずっと考えている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?