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私の居場所の変化

ここ2年程で大きく世界が変化しましたね。
変わったもの、変わらないもの、新しい居場所を見つけた人、居場所をなくした人、人の数だけ変化があると思います。

今回は題材を「居場所の変化」に限定して2020年1月~2021年4月の私の周りの変化を3つにまとめました。

20210411 ここが私の特等席

1「身動きがとれなくなった居場所=金融市場」

私はもともと金融関連の仕事をしており、収入の大半が金融市場での配当金による収入でした。
今も金融関連で働いておりますが、コロナの影響で株価が大幅下落したことにより配当金が無くなった企業が多く、配当金収入だけでは生活できない状況になりました。

仕事を失ったというわけではありませんが、身動きが取れなくなり、別の収入源を探すべく新たな仕事を模索することになりました
ここ2年間での私にとって大きな変化が、この金融市場からの収入の減少です。

2「新しく得た居場所=中古市場」

この2年間で人の動きとお金の動きが遅くなったことにより、新たに活気づいた場所があります。
それは中古市場です。

自宅待機やリモートワークにより自宅が仕事場所になった人は多いと私は思います。
この期に家の中を整理整頓した人も多いのではないでしょうか?
なんとなく自宅に置いていた物が不要だと気付き、少しでもお金に変えられないかと動き出す人が増えました。
そこで活気づいた場所がメルカリやオークションサイト、いわゆる中古市場です。

2020年の1年間はとにかく私の収入を確保すべく家にある本を片っ端から出品しました。
コレクションとして集めていた本をとうとう売ってしまうことは心苦しかったですが、読まない本をいつまでも置いておくわけにいかない。
それよりも生活費の確保を最優先にすべく、メルカリという新たな居場所を手に入れました。

3「手放した居場所=課金と二次創作界隈」

上記で書いた2つの出来事により手放したことが2つあります。
ソシャゲ課金の撤退」と「二次創作イラストを描く頻度の大幅減少」です。

お金を節約するためにソシャゲ課金を辞めた事
もともと微課金勢の私ですが、完全に課金を辞めることにしました。

メルカリでコレクションを売り、ソシャゲ課金から撤退し、それにより二次創作への興味の減少に繋がったのです。

私の場合、二次創作イラストは興味があるからこそ描くので、ソシャゲや本を手放すと熱が薄れて二次創作イラストを描かなくなります
二次創作はお金に余裕があるからこそモチベーションが維持できるジャンルなんだと私は思いました。

まとめ

この二年間は本当に大きな変化がありました。
特に金銭的にも数量的にも手放した数が多かったです。
やっと慣れてきた頃ですが、まだまだコロナ前のような心が安定した環境にはなっておりません。

今年も来年以降も生活環境の変化により私の居場所が変化すると思います。
精神的にも金銭的にも落ち着いた生活になるように、日々努力していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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