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子宮を取った話・診察あれこれ

MRI検査
子宮の状態を知るために
MRI検査をしてもらう。
MRI検査は初めてだったので
どんなもんかと思っていたが
痛みがあるわけでもなく、
とても狭くてうるさい筒に入って
じっとしているだけ。
狭いところが苦手な人には恐怖だろう。
音はヘッドフォンをしていても
うるさいなと思うくらいには大きい。

検査着に着替えるための女子更衣室に
お爺さんが入って来たことが
なんかとても腹立たしかった。
お婆さんの様子が気になったようで、
気持ちはわかるが入って来るのは違うだろと。
お婆さんが追い出してくれたけど
それでもなかなか出て行かない様子に
不愉快な気持ちになった。

そんなこともあったけど
検査はスムーズに終わり
診察を待つことに。
大病院ということもあり
診察は時間通りとは行かなくて
かなり待つことになる。
電波状況も悪いので検査と診察のある人は
本を持って行く事をおすすめします。

MRIの結果
子宮筋腫と卵巣腫瘍、
子宮の入口に嚢胞(子宮頸部多発嚢胞)が見つかる。
卵巣腫瘍も嚢胞もおそらく良性でしょう、
とのことだけど、検査に出さないと
正確にはわからないとのこと。
嚢胞はすぐに取れるところにあるので
検査用に少し取りますと言われて
「え、今から?(怖いんですけど!)」となる。
いい年なので全部は言わない。

嚢胞を少し取るとは
内診室に入り、例の椅子に座り先生を待つ。
少し取るって?どうやって?って
すごい不安。
怖いんで何も聞かなかった。

自分からは見えないので
正確には何をやってたのかわからないけど
めっちゃ痛いわけじゃないけど
カチャカチャと器具の音がして
なんとも言えない鈍痛がある。
複数できてる嚢胞を1つ取ってる感じ。
痛くないよ、とは言えないけど
看護師さんがずっと横で
「もうちょっとですよ(ニコニコ)」
「上手ですよ!」
「頑張ってますね、いいですよ〜」
「楽にしてね、もう少しよー」と
励ましてくれるから耐えられる。
時間にしたら5分くらいな気がするけど
クタクタになった。しんどかった。
ただ私は痛がりで怖がりなので
もしかしたらそんなに痛くない処置なのかも。
麻酔はしてない。

検査の時の持ち物
産婦人科の検査は何があるかわからないので
生理用ナプキンを持って行くことをすすめる。
内部を触るとちょっと出血するので。

再び診察
嚢胞を取って再び診察。
MRI検査の結果、思ったよりボロボロの子宮。
こうなるとますます全摘が望ましい。
卵巣腫瘍も良性だとしても
これ以上大きくならないとも言えない。
手術しないなら近所の病院を紹介するから
そっちで経過観察してとの事で
それはそれで面倒だなぁと思って
「手術してください」とお願いした。

薬の話
手術をするとなると
筋腫を少しでも小さくするために
ホルモン剤を処方される。
私は「レルミナ」を処方された。
これはどこの調剤薬局にもある薬ではなかった。
知らなくて家の近所の調剤薬局に行ったら
産婦人科の近くの薬局にしか置いてないよと
教えてもらったので、2回目からは
病院の近くの薬局へ寄って帰ることにした。
で、薬代だけど1ヶ月分で8300円。
薬って高くても3000円くらいしか
払ったことないので驚いた。

また長くなってしまった。
次回は嚢胞の検査結果と
手術までの流れなどを書きます。
今回も読んでくださって
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