昼と夜の境目がわからない
どうもこんにちは。墨色そうめんです。
Twitterのフォロワーの皆さんなら恐らくご存じの通り、わたしはスーパーマーケットのレジでアルバイトをしています。幸いなことに人当たりの良さと声のデカさが手伝って皆から可愛がられているようです。愛されの才能がありますね。嬉しい限りです。
それはそれとして、この仕事をしている上で発生する悩みが一つございます。それは昼と夜の境目が非常に曖昧だということです。
朝と昼の境目は非常にわかりやすいです。大体12時ですからね。うちのスーパーでも、(時間は違うのですが)挨拶が「おはようございます」から「こんにちは」に変わるのは11時としっかり規定があります。
問題は昼と夜の境目です。わたしがまだ研修生だった頃にこう言われました。
「暗くなったら挨拶を『こんにちは』から『こんばんは』に変えてね」
めちゃくちゃ雑では???
いや、気持ちはわかるんです。日が沈みだす時間は季節によって大きく変わりますから。この間までは夏真っ盛りだったので19時になってもまだ明るかったのに最近はもっと早く暗くなりますし、きっちり何時と決めてしまうと季節によって変わる日没時間に対応できないということなのでしょう。ただ、だからといって19時に「こんにちは」と言うのには流石に違和感があります。
一番厄介なのは夕暮れ時です。空が橙色のときはまだ明るい、白、紫………どこまでをこんにちはにしていいのかわかりません。いっそ夕暮れ時に休憩に入れてもらえたら休憩前を「こんにちは」、休憩後を「こんばんは」にできるので楽なのですが毎度そうしてもらうわけにはいきませんので大体は空を眺めながら頭を悩ませることになります。時々接客しながら空を眺めて「こん………こん…………ばんは………?」みたいな自信なさげな挨拶をしてしまうのでお客様に笑われたりもします。あんまりこんこん言ってるとそのうち狐娘みたいなあだ名がつきそうですね……。
ちなみに、一緒に働いている方は17時を過ぎて空が微妙な明るさのときはもう「こんばんは」に切り替えているそうです。なるほどな〜と思ったのですが、わたしはアホなので毎度そう聞いたことを忘れてこんこん言ってしまいます。前のピクルスの話と一緒ですね。いざ実践になると忘れがち。その時間レジがてんやわんやなので思い出すほど心の余裕がないということにしておいてください。
もしこれを読んでいる方で昼と夜の境目についてご意見やご自分の解釈がある方は是非コメントで教えてください。いただけるととても助かります。
では、今日はこの辺りで。
墨色そうめんでした!
わたしへのサポートはクラゲの本を買ったりプロテインを買ったりするのに使われます。