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【修正済】ペンが正しく持てない

 どうもはじめまして。墨色そうめんです。

 note一発目の記事をどうしようか迷っていたところ、ちょうどいいネタがあったことを思い出しました。
(追記: これは前名義でnoteをしていたときの初投稿記事です。「墨色そうめん」になってからのnoteをご覧の方にとっては一発目ではありませんが、他記事で説明した通りの理由によるものなので何卒ご理解ください。)

 ペンが正しく持てません。

 それも気づいたのはごく最近で、以前におえかき仲間が集まっていたdiscordサーバーにてペンの持ち方の写真の見せ合いをした際、初めて「力入りすぎじゃない?」「よくそれで書けるね」と言われてびっくりしました。自分の中のスタンダードは長らくこの持ち方だった故です。
 さらに、大学のとある教授の出席シート(雑談欄がある)で「こういう持ち方ですがおかしいのでしょうか?」と訊いてみたところ、「なかなかケッタイな持ち方だと思いますよ」と返されたことでようやく自分のペンの持ち方がどうやらマジでおかしいらしいと気付けました。

 参考までにdiscordサーバーで見せ合いした時の写真を下に貼っておきます。

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 ペンと紙の間の角度が大きく、親指の爪が人差し指に刺さっているスタイルです。爪を切ろうが切るまいが関係なく刺さるため、人差し指が痛くなってしまって長い時間書き続けることは難しいです。このせいで、長い文を書かされるタイプのテストや書くところが多い何らかの申込用紙を前にするとゲンナリします。さらに最近は親指の付け根が痛むようにもなった為、いよいよ早いとこ直さなきゃまずいと思い始めました。

 痛みの他の難点としては、ペンに親指を強く押し付けるような持ち方であるため親指の頭がめちゃくちゃ凹んでいることも挙げられます。このため親指の見た目がクッソダサいです。

画像2

 しかしながら、20ウン年間この持ち方で特に指摘されず、かつ我ながら割と整った字を書いていたので変な持ち方だとは夢にも思っていませんでした。何ならみんな親指が凹んでるんだとも思っていました。改めて見せてもらったら全然凹んでいませんでした。わたしの心の方が凹みました。

 とはいえ、これが変だとわかった以上このままでは親指が変形して戻らなくなるかも!?という懸念や、(就職を控える身としては特に)もしかしたら今後社会に出て恥をかくかもしれない!との恐れより現在矯正中です。昔「小学一年生」の入学準備号に必ずついていた(今もついているのだろうか)えんぴつもちかたくんが恋しいです。
 いざ正しい持ち方にしてみると手がぷるぷる震え、字がガタガタになり、「こんなので本当に世のほとんどの人物は字が書けているのか!?」と新鮮な驚きを得ています。なんとか就職まで挫けずに頑張りたいものですが、大学卒業(見込、追記時点)を2ヶ月後に控えた現在もう既に正しい持ち方を意識することを忘れかけています。なんとかなるとよいのですが……。

 では、今日はこの辺りで。

 墨色そうめんでした!

わたしへのサポートはクラゲの本を買ったりプロテインを買ったりするのに使われます。