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桜の季節が近づいてきました

会社近くに「海蔵川」という川が流れています。写真は昨日撮ってきたやつです。そこの川は海が近いので海の香りのするんです。なんかエモかったなぁ・・・

川沿いはもう少ししたら淡いピンク色に変わっていって何とも春らしい景色が広がります。結構好きな景色。

桜と花びらのじゅうたんできっとこの通りはヤバいね!

その川にかかる橋を桜を見ながら車で渡るとき「春だねぇ」とつぶやくのが毎年恒例になっている気がする。

桜が咲くと、ここら一帯は屋台が立ち並ぶんだけど、それがまた春の風物詩。桜と屋台が僕の中の「春だねぇ」メーターをぐっと高めてくれる。

ここらは3月下旬から4月中旬に「海蔵川桜まつり」開催されますが、ここ1、2年はコロナウイルスの影響で中止。今年はどうなんだろう。

開催されないと、「春だねぇ」と感じる要素が僕には少し足りないわけです。桜が6だったら、屋台は4くらいかな。

「桜まつり」の期間、臨時駐車場が設けられ、川沿いの道は車両通行止め。夜には桜がライトアップされます。
屋台が並び、ウインナーや焼き鳥、焼きそばにたこ焼き、ベビーカステラなんかが売ってたんだろうと想像する。においは嗅いだことはありますが、なにせ、僕はそこの出店に一度も行ったことがない。

行ってみたい気持ちはあるけれど、僕はその光景を見るのが好きなんだと思う。食べなくてもいい。屋台が並んでる、桜を眺めている、河川敷にシート敷いて何か楽しそうにしている、そんな光景をはたから見るのが好きなんだろうなぁ。

そんな光景も久しく見れなくなったので、やってた頃のことを思うもそろそろ再開してくれてもいいんじゃないとも思う。密をつくっちゃいけないんだよね。。。難しいよなぁ。。。
ちなみに、例年、桜のライトアップだけはやってくれてるみたいだ。

「えっここって鴨川?」と感じたんだけど、気のせいか。

さて、毎年この時期になると、思い出したかのように気持ちが昂ることがあります。

花見してるとこで珈琲を淹れたい!

普通なら(あえて普通という言葉を使いますね)、思わないだろうけど、公園でのフリーコーヒーの影響なのか、外で珈琲を淹れて誰かに飲んでもらうという行為を切望しています。

「ここならいけそう!」なんてことを考えながらよく街を見てます。散歩はそれができるから好きな時間です。

この小屋の前でとか、河川敷でとか、この精米所の屋根をお借りして…とか、なんかそれっぽいところがあれば、「“喫茶すみへい”ができそうだなぁ」と思考がいっちゃってるんですよね。これが職業病といいやつか⁈笑

「今年こそは桜の中で珈琲淹れるぞ!」って、毎年思うんですよね…いまだに実現せず💦

昨日写真撮りながら、改めて意気込んでみました!
今年の春はなんかするぞ!!

この広いスペースで何かできそうだなぁ。

ここからは余談なんですが、先日聞いていたラジオに、京都の鴨川でお茶を点てる「鴨茶」って取り組みをされてる方のことを知りました。嬉しさもあり、羨ましさもありつつ、ものは違えど、近しいものを感じました。

鴨川っていいよね。街の人が好きなように川辺をつかって何かしてるんですよね。散歩、体操、ピクニック、トランペットを吹いてる人もいたな。好きなように楽しんでるのを見るのがすごく楽しかったのを覚えてます。

また京都小旅行企画しよう。


日々、暖かさが増してきて、桜の開花は待ってはくれないので僕も準備進めていきますね。では。

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