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地球の膣

糸魚川翡翠の旅より①

糸魚川市は、フォッサマグナの西の端に位置し、
ユネスコの世界ジオパーク(世界的に貴重な地理区域)にも指定されている。

フォッサマグナ(大きな溝)ー地球のプレートが動いてぶつかってる場所。
北アメリカ大陸とユーラシア大陸のプレートが
日本の真ん中でぶつかっている。

プレートを知ると、地球儀は、
社会科で習った国の集まりじゃなくて、
生きてる惑星テラに見えてくる。

私たちの体が、沢山の筋肉がポンプのように動いて
血液を巡らせているように、

地球(テラ)も、中心からのマグマを
プレートが動いて運んでいる。

大きなプレートが動いて、互いにぶつかったところが
日本のフォッサマグナ。

ぶつかってプレートが深く沈みこんで、大きな溝ができて、
地中のナカのものを押し上げる。

なんか、地球(テラ)の膣みたいだな
って思ったのは、私だけかしら?

そしたら大きなプレートがぶつかってる日本列島は、
テラの骨盤底筋群だ。

まだまだフォッサマグナのでき方については
分からないことも多いみたいだから、
こんなイメージもありだよね。

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