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カバは赤い汗をかく

カバの赤い汗のことを「血汗(けっかん)」というそうですが、人のような汗ではなく、無色透明の粘液を皮膚に分泌し、空気に触れると赤くなることから、「血汗」となったそうです。

カバの皮膚は見た目と違って薄いので、陸上に上がって乾燥すると、ひび割れてしまいます。
そこで「血汗」を分泌することで皮膚の乾燥を防ぎながら、細菌繁殖を抑えたり侵入を防止したり、紫外線をカットしたりして皮膚を守っています。

私たちの汗も同様です。

汗をかくと、痒くなる・ベタつく・臭いが…と悪者扱いされがちですが、汗にはとっても大切な働きがあります。

1.皮膚の水分量を保持する
角質層に十分な水分を供給し、肌のバリア機能を高める。
また肌に潤いを与える。

2.抗菌成分を皮膚に供給する
汗には免疫グロブリンや抗菌ペプチドが含まれていて、細菌などから肌を
守る。

3.皮膚温度を調整する
汗をかくことで気化熱を放出し、体内温度や皮膚温度を下げる働きがある。
皮膚温度が高いと、炎症が悪化しやすくなる。

体を守る汗は、肌トラブルを改善するにも大切です。

汗の中には炎症を起こし、痒みを生じる物質も含まれていますが、続けて汗をかくうちにそれに慣れてきて、むしろ汗の良い面が出てくるようになります。

だから、汗と上手に付き合えるスキンケアで、元気な肌作りを目指しましょう!

当店で取り扱っているムクロジエキス・ユキノシタエキス配合のローションは、汗トラブルのケア、紫外線による肌のほてりケアにオススメです。

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