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勉強会 第1回『発達障がいをVRで体験してみよう』を開催しました
本日2024年1月26日(金)
墨田区 発達障害の子どもを持つ親の会主催
「発達障害のある子どもを理解するための勉強会」
第1回『発達障がいをVRで体験してみよう』を開催しました。
親の会では、発達に凹凸がある子ども達の理解を深めることで、子ども達が自分らしく生きていけるための環境を整えることができると考え、この勉強会を開催致します。
VRってどんな感じ?
初めてVRゴーグルを装着しましたが、
ちょっと、ディズニーのアトラクションに参加してる気分に似てるな~と思いながら体験してました。
右を見たら、右に居る子の顔が見えるって、当たり前のことですが、冷静に考えると凄いことですよね。
手元を見ると、自分の手元にあったお道具箱がリアルで、おお~っと一人で感動していました(笑)
参加した感想は
勉強会では、講師の先生が特性についての解説をした後、
VRゴーグルを装着し、映像を見る。
これを、それぞれの特性ごとに繰り返して行くので、飽きることなく参加できました。
今回、VR映像の中では、一人の男の子(小池君)が全ての発達特性(ADHD/ASD/LD/DCD等)を持った男の子として登場していました。
もちろん演技なのですが、それが全て息子と重なり、笑ってしまいました。
小池君が落ち込む場面では、涙がほろりと流れたり。
参加者の皆さんとグループで感想を交換した際には、
参加者の一人の方が、
「小池君が全部の特性を持っていることに、それはおかしいのでは?と思いながら見てました」と言っていましたが、我が家の息子の話を聞いて、びっくりされていました。
一番の感想は、
小池君、
本当に、いとおしい子だなと。
発達に凹凸がある子、不器用だけど
そんな彼ら、彼女らがたまらなくかわいいと思ったのでした。
参加いただいた方々へ
参加いただいた方々、ちらちらと周りを見ていましたが、
一生懸命メモをとっていたり、
真剣に聞いて下さっていて、本当に嬉しく感じました。
保護者はもちろん
おじいちゃん、おばあちゃんが孫を理解するために。
保育園の先生が4人で来て下さったり、
近くで子供に関わるお仕事をしている方も何名か来て下さっていました。
遠く練馬から駆けつけて下さった方、
図書館で障害のある方の図書を担当している方
墨田区の小学校のPTAの会長さんも。
区議会議員さん
墨田区教育委員会の方
子育て支援課の担当者の方も。
皆さんが、自分ではない、誰かのために足を運んで下さっていることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
貴重な時間を子ども達のために、ありがとうございました。
まだまだ勉強会は続きます
これから、まだまだ勉強会は続きます。
以下スケジュールです。
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