【僕の言葉ではない これは僕達の言葉/UVERworld】一人で生きる皆の人生
人は皆、一人で生きています。戦うときはいつだって一人です。
誰かと協力するときでさえ、目の前のことは自分一人でやっていると思います。
一人というのは、とてもとても尊いものであり寂しいものです。
誰からも褒められも怒られも喜ばれも悲しまれもしない。
どんなに強い人だってこの感覚を味わいながら生きているはずです。
また、何かを決断するとき、何かを得ると同時に何かを失わなければなりません。
"決断"とは"決めて断つ"と書くくらい、何かを捨てる行為という意味合いが強いものです。
だから、皆それぞれ何かを失ったり手放したりした経験があるはずです。
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これだけ見るとものすごく辛いことのように思えますが、
実際のところ、幸せな想いをした人のほうが多いのではないでしょうか。
なぜなら、自分の背中を押してくれる人がいるから。
自分を応援してくれる人が離れた場所にもいてくれるから。
そういう人がいてくれるから、自分は自分を信じて前へ進めるのでしょう。
自分を認めてくれる人がいるから、安心して一人になれるのでしょう。
何かを離そうとして生きていても、自分についてきてくれる人は必ずいます。
むしろ、一人で進もうとするからこそ認めてくれる人が増えます。
だから、信じてくれる人が必ずいると信じて、一人で戦っていきましょう。
それが信じられないのであれば、声をあげてみましょう。
声を上げると、あなたの仲間は必ず反応してくれます。
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自分一人で生きてきた人生は、皆とともに生きてきた人生。
そう教えてくれるのは、UVERworldの『僕の言葉ではない これは僕達の言葉』という曲です。
いつも 失って 去って
耐えられないものなんて
この手には作らぬようにと
生きてきた僕らの手に
You are friend, Baby, Dream
気付けばもう心に
愛し抜くべきものばかり
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