【WE ARE GO/UVERworld】他人に合わせた生き方は自分を見失う
他人に言われたことをこなす。
その組織のやり方に従う。
それ自体は褒められるべき能力だと思います。
与えられたことをきっちりこなすのは、それだけの技量があるということでしょう。
しかし、その結果、喜ぶのは誰でしょう?
そう、他人であり、組織です。
自分じゃないことのほうが多いです。
また、自分は何を得るのでしょうか?
その人の都合に合わせられるスキル、組織のやり方に従うスキルです。
そして、自分が生きるのは他人の人生です。
自分がどうしたいか?どうなりたいか?
といういわゆる"目標"を見失ってしまうと、
他人に認められる、他人に従うという"使命"が自分を埋め尽くしてしまいます。
他人に認められることが自分の地位を上げていく世の中なので、自然っちゃ自然ですが、
自分の意志を持って狙ったポジションに行くのと、他人に認められることが目的になるのとでは大きな違いがあります。
だから、そうして生きていく人生は自分を捨てて生きていく人生といえます。
では自分の人生を生きるためにはどうすれば良いのか?
それは"自分がどういうときに幸せを感じるのか"を考えると良いです。
そして、
"自分が成し遂げたいことは何か?"
他人から与えられた目標ではなく、自分で設定した目標を達成していくことで、
なりたい自分に近づいていくのではないでしょうか。
自分の姿を見失うことなく、自分で自分の未来を切り拓いていきましょう。
そんな想いを、UVERworldは『WE ARE GO』の中で歌っています。
もう明日から目を伏せれば
深海よりも深い闇
自分を捨てて生きるのは
そりゃもうほぼ自殺行為
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