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【PLOT/UVERworld】悲しみはやがて自分の礎となる

今までの人生を振り返ると、嬉しかったことよりも悲しかったことのほうが圧倒的に多い気がします。

また、嬉しかったことよりも悲しかったことのほうが覚えています。
皆さんもそうじゃないでしょうか。

人の人生は悲しい出来事のもとで成り立っている、そう言っても過言ではないかもしれません。

僕の人生でも悲しい出来事がたくさんありました。
・大学の野球部時代に二度の大けがで、2年間ほとんど試合に出ることができなかった
・昔から大切だった人に見向きもされなくなった
・職場で上司に罵倒され続けて軽い鬱になったetc.
挙げるとキリがありません。

それでも、思い返すと、それぞれの出来事から強烈な想いが芽生えて、今の自分があると言い切れます。

悲しみの淵に立たされたときに自分が取った行動が、自分そのものなんだろうと思います。
そういう出来事が、本当の自分を見つけ出すきっかけになってくれました。

その悲しい出来事は、誰しも経験することではありません。
経験したからこそ言える言葉、取れる行動があります。

もしかすると、その言葉や行動が同じことで苦しんでいる人の助けになるかもしれません。
重みをもった言葉や行動を求める人は必ずいます。

だから、悲しい出来事の渦中であっても自分を大切に生きてください。
それを経験した先の自分は、自分にしかない重みを必ず持てています。

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逃げてもいい、堪えてもいい。
自分の信念に従ってその出来事に向き合ってください。

あなたは必ず強くなれます。
僕もこれから起こる悲しい出来事に自分の意志を持って向き合って、強くなります。

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5月2日リリースのUVERworldの32thシングル「ODD FUTURE」に収録の『PLOT』で、彼らは悲しみとの向き合い方を歌っています。

誰より悲しみ知って涙流したなら
僕よりも君の歌は響くんだよ
超えてく夜も
堪える今も
崩れる日々も
重さに変わるんだね

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