クーリングオフしました

おきぬです。
毎日note84日目。

先日の展示会で購入したお着物と帯をクーリングオフしました。

なんだかモヤモヤしてしまって……

ちなみに値段も物もお断りしたことをめちゃくちゃ後悔してます(笑)ほしかったなー！(本音)

ただ、やっぱり何十万もするものをローンを組んで購入する、展示会会場からなかなか出られない、欲しかったもの以外を勧められてローンを組まされる……という、所謂呉服業界の展示会ビジネスに「否」と思っているならば行動で示さなければならないのでは？いつまでも「都合のいい」お客さんでいてはいけないのでは？

などとグルグルと悩んだ挙句、クーリングオフすることにしました。ちなみにわざとではないと思いますが、お着物買うと言った時にクーリングオフの説明なかったからね……ウッカリだとは思うけど……その辺も不安になってしまうというか。

私が担っている飲食業とかだと、「いやその金額でそこまで求められましても」みたいなお客さんがいることも事実で、客単価や価格帯だけで判断するのもどうかとは思うのですが、

やっぱりウン10万の商品の売買をすることを考えると、それだけ真摯に仕事にもお客さんにも向き合わないといけないよね、という。

いや客単価が安いから適当でいい、というわけではなきです！断じて！

ただ、単純に安宿と高級旅館でサービスが違うように、それだけお客さんが求めるものも変わってくるわけで……

なんて言えばいいのかなー

とにかく、消費者は日々賢くなっている(と思いたい)のだから、いつまでも旧体制にあぐらをかいてたらやばくない？という話でして。

だからこそ、消費者も刃を研いで、きちんと「ＮＯ」といえなければならないのだと思うのです……

反物だけ買って自分で和裁士さん見つけるとか。

というか、作家さんから直接反物仕入れて自分で和裁士さんに頼んで仕立てて貰えばいいんだよなぁ。不明瞭な中間マージンとられるくらいならその方がわかりやすいよねぇ。それだけ消費者が知識つけなきゃかもですが。

あー！
小千谷ちぢみほしかったなー！(まだ言う)